迷惑メール

【要注意!】「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。」は詐欺メールでした。

2022年1月27日

この記事でわかること

「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。すぐに処理してください!」のメールが詐欺メールだと判断した理由

こんな方におすすめ

  • 「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。すぐに処理してください!」と言うメールを受け取って不安になっている方

 

先日、「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。すぐに処理してください!」というメールが届きました。

このメール、Amazonを装った詐欺メールです。

個人情報などを入力しない様に気をつけてください!

 

「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。すぐに処理してください!」は詐欺メールなので注意してください!

パッと見た感じ、Amazonからの警告メールのようですが…

Amazonを装ったフィッシング詐欺メールです。

個人情報を入れない様に注意してください。

 

メールには、

  • Amazonアカウントが制限されようとしています。
  • お客様のアカウントから異常なアクティビティが検出されました。
  • 下の確認ボタンをクリックし、保留を解除するための必要な手順に従います。

とあり、ドキッとしてしまいますが、怪しい点があります。

 

「Amazonアカウントが制限されようとしています。」のメールが怪しいポイント

①メールの宛名が「親愛なる顧客+メールアドレス」になっている。

メール本文をよく見てみると、宛名が「親愛なる顧客+メールアドレス」となっています。

詐欺メールの送り主はメールアドレスくらいしかあなたの情報を知らないので、宛名に個人名を入れられないのです。

 

②差出人のメールアドレスのドメインが「amazon」ではない。

差出人のメールアドレスを確認すると、「no-reply@accounts.google.com」となっています。

Amazonから来たメールなのに、ドメインがgoogleとなっているのは明らかにおかしいです。

 

③なんだか日本語がおかしい。

メール本文の冒頭に「親愛なる顧客」とあります。

ちょっと変な表現ですよね。

おそらく「Dear customer」を翻訳ソフトで日本語変換したのではと推測しています。

また、「保留を解除するために必要な手順に従います。」となりますが、「従ってください」の方がしっくりきますよね。

これも日本語変換されたためこうなったのでしょう。

実際にカード情報などを入力してしまった場合どうしたらよい?

実際に誤ってカード情報や住所、名前、電話番号を入力してしまった場合…

まずはカード会社に連絡してくださいね!

カード会社に連絡することで、カード会社が対応してくれますよ。

注意点が1つ

クレジットカードの裏面にサインがないと不正利用されても保障されない可能性があるので、必ず署名してくださいね!

正直なところ、住所や名前、電話番号を入力してしまった後にあなたに出来ることはあまりありません。

個人情報が漏れたことで、新たな迷惑メールや不審な電話に気を付けるくらいです。

クレジットカードの利用を停止することが、あなたができる数少ない手段なんです。

個人情報入力後に不審なメールであると気が付いたら、すぐにカード会社に連絡してくださいね。

おわりに

「[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています。」は詐欺メールです。

Amazonを装った、メールがは時々きますが、受け取ると不安になってしまいますよね。

心当たりのないメールが来た場合は、宛名や差出人のメールアドレスを確認してみてくださいね。

コチラの記事も参考にしてみてください。

【気を付けて!】Amazonを装ったフィッシング詐欺メールを見極める方法5選

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

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