ごはん・お菓子

【元パティシエールが解説!】ケーキ回転台の選び方【オススメ商品も紹介】

2021年11月25日

この記事でわかること

材質による回転台の違い

回転台がない場合の代用方法

回転台のナッペ以外での使用方法

こんな方におすすめ

  • これから回転台を買おうと思っている方
  • ショートケーキ作りに挑戦したい方
さとみん
ご訪問ありがとうございます。3兄弟母ちゃん、さとみんです。元パティシエールです!

子育てをしながら、今も週に何度かお菓子作りをしています。

 

日本人の多くの人は、ケーキと言えば思い浮かぶのは「ショートケーキ」と言うのではないでしょうか?

誕生日、記念日、クリスマス、様々な機会で食べることがありますよね。

 

ショートケーキを作るとき、「ナッペ」という生クリームをケーキの周りに塗る作業をします。

その時に必ず使うのが、回転台です。

 

今回はショートケーキ作りに必須な道具である回転台についてお話します。

さとみん
今は現場から離れて子育てに専念してますが、製菓学校を出てケーキ屋で合計7年、レストランやカフェのパティシエバイトで5年近く、計10年以上働いてきた私が解説します!

ちなみに、私は大理石製の回転台を使用してます。

 

回転台を選ぶポイントは4つあります。

回転台の選ぶポイントは以下の4つがあります。

  • 回転台の材質
  • 天板の大きさ
  • 台座の高さ
  • 滑らかに回転するか

1つ1つを解説していきます。

 

材質の違いによる回転台の特徴を知りましょう

コスパ重視で初心者にオススメ!プラスチック製回転台

金属やガラスと比べて軽量で加工しやすい特徴を持つプラスチック。

大量生産が可能であるため、サイズが豊富で価格も手頃です。

軽いので持ち運びも簡単です。

一方で熱に弱かったり、割れやすかったりするので注意が必要です。

軽いので回転台自体が滑ってしまうこともあります。

さとみん
コスパ重視の方や初心者の入門用としてオススメです。

 

SNS映えもバッチリ!冷えた状態を維持しやすい大理石製回転台

熱伝導率が低いことが特徴の大理石。

天板が常に冷たく生クリームが溶けにくい点が最大の魅力です。

そのままケーキを乗せていても、ちょっとお洒落なケーキ皿に見える見栄えの良さもポイントです。

落としてしまうと欠けやすいので注意が必要です。

さとみん
これまでにお菓子作りの経験があり、プラスチック製回転台は軽すぎて使いにくいと感じている方や、写真を撮ってSNSに投稿したり、そのまま食卓に飾るように出したり見映えを気にする方にオススメです。

衛生面で選ぶならコレ!お店での使用率No.1 ステンレス製回転台

錆びにくく、熱にも強く、強度もあるステンレス。

水アカやカビが発生しにくいので衛生面に優れています。

プロが使う調理器具の多くはステンレス製です。

強度もあるため、破損するリスクも小さいです。

メリットが多いステンレス製回転台ですが、その分高価な商品となります。

気軽に手を出せる商品ではありません。

溝のある商品が多く、溝のクリームを掃除するのにひと手間かかります。

さとみん
プロ愛用の丈夫さと使いやすさで作りたいこだわりのある方にオススメです。

天板は大きめのサイズを選びましょう

回転台の天板は作りたいケーキよりも大きめのサイズを選びましょう。

ケーキよりも5~10cm大きいサイズがオススメです。

ケーキのサイズは5号(15cm)、6号(18cm)、7号(21cm)と3cmずつ大きくなります。

既に型を持っている方は、よく作るケーキの大きさを参考に選んでください。

よくお店で見かけるホームケーキは5号か6号です。

さとみん
悩んだ場合は、30cmの回転台を選べばまず間違いありません!

 

回転台の高さによってナッペのしやすさが違います

回転台が使いやすい高さにあるとケーキのデコレーションがやりやすくなります。

自宅のキッチンで自分の使いやすい高さをイメージしてから購入してもいいですね。

回転台が低すぎると、作業中の腰への負担が大きくなります。

さとみん
背の低い回転台なら、回転台にケーキを乗せたまま冷蔵庫で保存なんてこともできます。

 

回転台なのでスムーズに回転することが大切です

回転台は回転させて使うものですからスムーズに回転できることが重要です。

回転台がスムーズに動くと初心者でも比較的きれいにナッペができます!

ガタガタと振動する回転台でのナッペは難易度が高くなってしまいます。

実際に回転させてみて購入するのが一番ですが、Amazonや楽天市場などで購入する場合は、口コミを参考にしてみてください。

さとみん
買い替える前に使っていたプラスチック製回転台は、ちょっと壊れていてガタついていました。よくあんな回転台でナッペしていていたものだと自分でも思います…

 

私がオススメする回転台は大理石製回転台!

回転台を選ぶ際のポイントを紹介しました。

それぞれのポイントを踏まえたうえで私がオススメする回転台は大理石製回転台です。

オススメするポイント

  • 常に冷たくクリームが溶けにくい
  • 回転がスムーズで静か
  • それなりに重量があるので回転台自体が滑ることがない
  • 見栄えもいい

マイナスなポイント

  • 高さが低い
さとみん
回転台を土台の上に置いて作業することで、高さが低い点をカバーすることもできますよ!

 

本当に安さ重視の方は数百円くらいから商品のあるプラスチック製回転台でよいと思います。

最近は大理石製回転台も比較的安く手に入ります。

気になった方は是非、大理石製回転台を検討してみてください。

 

回転台を他で代用できますが、オススメしません。

ここまで、回転台について解説してきまました。

「回転台が無くても何とかナッペができるのではないか?」

と思っている方もいると思います。

結論から言えば、出来ます。

ただ、慣れていない人がキレイにナッペしようとすると難しいでしょう。

100均で調味料置きとして売っている回転台があります。

これにお皿に乗せて使うことはできますが、本来の目的と違うので使いにくかったり壊れやすいことがあります。

 

さとみん
フランス滞在中に、回転台がない状況でナッペした経験があります。 大きめのお皿にケーキを乗せて、ボールを逆さにしてその上にケーキのお皿を置いてナッペしました。 なんとかナッペしましたが、慣れている私でも作業しにくかったです。初心者の方にはおすすめ出来ません。

せっかくのショートケーキの見栄えが悪くなってしまっては元も子もないので、回転台を使って作業することを強くオススメします!

 

回転台、ショートケーキのナッペ以外にも用途があります!

回転台というと、ショートケーキのナッペで使用するイメージが強いですよね。

ナッペ以外に、仕上げで絞る時に使うこともあります。

セルクル(リング状の底のない型)に仕込んだ冷やしたムースを抜く時にバーナーを当てるんですが、その際に回転台で回転させながらバーナーを当てると作業しやすいです。

熱に弱い材質の回転台(プラスチック製や木製)は、バーナーでセルクルから抜くような作業には向いていません。

ショートケーキだけでなく、シフォンケーキのナッペも同様に回転台を使って作業します。

さとみん
紹介しました様に回転台には様々な用途があります。回転台が1台あればお菓子作りの幅ができますよ!

 

おわりに

フランスでもワーキングホリデービザで働いていましたが…

実はフランスにはショートケーキの文化はありません!

(フランスでも日本人が開いているお店なら売っていることもあるかもしれません。)

日本でケーキといえばやっぱりショートケーキと言うくらい日本の文化に深く根付いているショートケーキ。

お誕生日やクリスマスなど、ぜひ家族やお友達の笑顔のために手作りショートケーキを作ってみませんか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が何かお役に立てたら幸いです。

 

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