「パンが足りない朝やブランチに、家にあるもので作れないかしら?」
「子どもが野菜嫌いだけど、少しでも食べてほしい…」
「ケーク サレってなあに?」
こういった方にむけた記事です。
我が家は朝ごはんにパン食がメインなのですが、たまにパンをきらして買いに行けないこともあります。
パンを焼ければ1番ですが、それなりに時間が必要なのでそうそうは作れず。。。
ご飯で対応する時もありますが、週末の朝なら、パンケーキやケークサレを焼く時もあります。
今回はケークサレの作り方を紹介します。
ケークサレとは・・・

オイルベースでチーズの入った生地に野菜やソーセージなどの具材を炒めたものを混ぜて、パウンド型などで焼きます。
以前パウンド型で焼いたのですが、
・焼くのに時間がかかる。
・焼き上がってから粗熱をとってカットする手間が必要。
と手間がかかるので、最近はマフィン型で焼いてます。
お惣菜マフィンと呼ぶ人もいるみたいですね!
マフィン型に流すのが面倒、という方は、今回紹介するレシピの量でパウンド型で焼いても大丈夫です。
主人も子どもたちも喜んで食べてます。
野菜嫌いな末っ子も、キレイに食べてます。
以前書いた野菜嫌い対策はこちら↓
【3兄弟の母の「野菜を食べさせる」大作戦教えます】野菜嫌いの子供と母親の戦い…
塩、胡椒を控えれば、離乳食にもいいですね^^
ケークサレのレシピ
生地のレシピ (ミニマフィン型12個分 または、18センチのパウンド型1台)
- 卵 2個
- 米油 70g(サラダ油でも可)
- 牛乳 100cc
- 粉チーズ 30g
- シュレッドチーズ 40g (細切りのとろけるチーズのことです)
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー小さじ1
- 塩、胡椒 適量(2つまみが目安。離乳食なら、塩なしか1つまみ、濃いめはお好みで3つまみくらいにしたらおつまみにもいいですね)
薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておきます。
具材のレシピ
- ソーセージ4本 7mmくらいの輪切り
- キャベツ 100g 千切り
- ピーマン1個、パプリカ少し 千切り
- 塩、胡椒
- サラダ油 少々
- 粒マスタード 大さじ1
野菜とソーセージを刻んで、サラダ油で炒めて胡椒で味を整えます。
キッチンペーパーの上に広げて余分な水分と油分を取り除いておきます。
使用する道具
- ボール
- ゴムベラ
- ホイッパー
- 型(マフィン型かパウンド型)
- オーブン
- 型に敷く紙(シリコーン樹脂加工がおすすめです)
型に紙を敷いておきます。
パウンド型の場合は、オーブンシートなどの紙(写真はグラシン紙)を、型の底の大きさプラス四方の高さ分用意して、底の角に折り目で印をつけ、
その印まで切り込みを入れて、型の中に敷いて、角をしっかり折ります。
ケークサレの作り方を紹介します
1、卵を割りほぐします。
2、米油をはかり入れて、よく混ぜます。
しっかり混ぜて、乳化させます。
3、牛乳を入れて、混ぜます。
4、チーズ2種類を入れて、よく混ぜます。
今回は粒マスタードを入れたので、ここで混ぜます。
5、ふるった粉類を入れて、そのままホイッパーで混ぜます。
粉気がなくなるまで混ぜたら、ゴムベラに持ち替えて周りや底を混ぜます。
6、炒めて水分や油分をとっていた具材を入れて混ぜ、型に流します。
私は焼けたトマトが好きなので、今回ミニトマトの半割りを乗せて焼きました。
7、180℃に予熱したオーブンで25分焼き、焼き色や様子を見て、
薄ければ前後を反転させてプラス2〜5分焼きます。
パウンド型なら、35分くらいで様子を見て、反転させ、プラス5〜10分焼きます。
竹串や爪楊枝で膨らんでるあたりをさしてみて、液体っぽい生地がついて来なければ焼けています。
パウンド型で焼いた場合、冷めてから1、5センチ厚くらいずつカットします。厚みはお好みで大丈夫です。
ケークサレのバリエーション
タンパク質として、
ベーコン、ソーセージ、ハム、生ハム、水分や油分を切ったツナ、枝豆などが合います。
彩りを考えると、野菜は、
パプリカやピーマン、ほうれん草、キノコ類、インゲンや絹さや、ブロッコリー、にんじん、なす、ズッキーニやトマトが 合いそうですね。
色味は地味ですが、ジャガイモや、もちろん玉ねぎもいいですね!
種無しオリーブなら、炒めずにスライスの状態で入れられますね。
いずれの具材も刻んで塩胡椒して炒めて、キッチンペーパーの上で冷まして水分油分をとってから使用します。
こちらは、なす1/2、玉ねぎ、にんじんを角切りにして炒めてハム角切りと合わせ、なす1/2のスライスソテーを飾ってパウンド型で焼きました。
おわりに
今回は、お惣菜になるケークサレをマフィン型でご紹介しました。
朝ごはんに、ブランチやランチに、薄味にして離乳食に、濃いめにしてワインのつまみにもいいと思います。
よかったら、ぜひ作ってみてくださいね。
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