「夏休みのおやつどうしようかしら？」
「カルピスを使ったレシピを知りたい！」
「カルピスが好きすぎて、飲むだけじゃ物足りない！」
こういった方にむけた記事です。
梅雨も明けて、いよいよ夏休みも始まりますね！
暑い夏、おやつにも冷たいものが食べたくなります。
そんな時、カルピスを使ったこんな簡単おやつはいかがですか？
材料も少なく、溶かして固めるだけ！
フルーツを入れたり、ジュースのゼリーと組み合わせたりアレンジもできますよ♪
今回は、フルーツフレーバーのカルピスミルクゼリーをご紹介します。
カルピスミルクゼリーのレシピ
カルピスミルクゼリーのレシピ① 型から抜く場合
型から抜く事も想定した型崩れしないように固めの配合です。
- 牛乳 50g
- 粉ゼラチン 5g （ふやかさないタイプの物）
- 牛乳 150g
- カルピス 50g （他のフレーバーももちろん大丈夫！）
牛乳を分けて書いてありますが、材料は3つです。
クックゼラチンは直接温めた液体に入れて溶かせますが、ゼラチン5gの5倍の25gの水の中に振りかけてふやかしておいた方がダマなく溶けやすいです。
カルピスミルクゼリーのレシピ② 柔らかめの食感の場合
瓶やカップに流して固めてそのまま食べる柔らかめの配合です。
- 牛乳 50g
- 粉ゼラチン 5g
- 牛乳 200g
- カルピス 100g
使う物
- 耐熱性のお皿か容器
- スプーンかゴムベラ
- 流し入れる型か容器
クックゼラチンも、あらかじめ２５gの水に振り入れてふやかして置いた方が溶かしやすいです。
カルピスミルクゼリーの作り方
1.牛乳50gを電子レンジ600wで30秒温めます。
この時、80℃以上になるようにします。ぬるかったらもう少し温めてください。
小さな手鍋で沸騰直前まで温める方法でも大丈夫です。
2. 粉ゼラチンを入れて混ぜ、溶かします。
ダマがないよう、完全に溶かします。
3. 残りの牛乳を入れて、よく混ぜます。
２.で入れたゼラチンが完全に溶けてから入れます。
4. カルピスを入れて、混ぜます。
5. 型に流して、冷蔵庫でしっかりと冷やします。
2時間くらいを目安に冷やします。
ホーローのバットに流せば、そのままでも見栄えしますね。
型に流した後にフルーツを入れて固めると、フルーツの食感も楽しめます♪
カルピスミルクゼリーの応用
フルーツゼリーとカルピスミルクゼリーを組み合わせて2色のゼリーを作れます。
応用例としてぶどうゼリーとの組み合わせを紹介します。
型から抜くぶどうゼリーのレシピ
- 水 100g
- ゼラチン 5g
- グラニュー糖15g
- ぶどうジュース 150g
２５gの水にゼラチンを振りかけてふやかしておき、水を手鍋で温めます。
鍋にグラニュー糖とふやかしたゼラチンを入れてよく混ぜて溶かします。
ジュースを入れて混ぜます。
1. フルーツゼリーを型に流して、冷蔵庫で固めます。
2. カルピスミルクゼリーを流して、数時間冷蔵庫で冷やしてしっかりと固めます。
3. 型から抜く
型から抜くときは、ぬるま湯に3秒くらいつけてお皿を逆さにしておき、お皿ごとひっくり返します。
アルミのゼリー型だとこんな感じです。
エンゼル型で、さらにミルクプリンを組み合わせて3層にするとこんな感じに仕上がります。
透明な容器だと、型から抜かなくても2層になった見た目を楽しめます。
しましまに固めても可愛いですね。
そもそも、カルピスってどうやってできてるの？
カルピスの製造工程
1、国産の生乳を遠心分離機で脂肪分を取り除きます。
2、脱脂乳に、乳酸菌と酵母の集合体「カルピス菌」を投入し、タンクで発酵させます。
3、1回目の発酵。乳酸菌の力で酸味が生まれます。
4、砂糖を加えて2回目の発酵。次は酵母の力で、芳醇で爽やかな香りができて完成！
昔からの発酵の力を使った飲み物になります。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
最近では、巨峰や桃、オレンジ、マンゴーなど様々なフルーツ味のカルピスが発売されています。
おわりに
今回は、カルピスミルクゼリーをご紹介しました。
カルピスっていろいろなフレーバーもあるので、
それぞれのフルーツと合わせたりしてたくさん楽しめますね！
そのままヨーグルトにかけたり、かき氷にかけたりも美味しいですが、
今回のアレンジもお試しいただけたら嬉しいです♪
毎日暑いですが、ひんやりスイーツを楽しみながら夏を乗り越えていきましょう！
今回の記事が、みなさんのおやつ作りの参考になれば幸いです。
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