こんにちは!
3兄弟母ちゃん、さとみんです。
毎日家事や子育て、またはお仕事の方も、両方頑張っている方も、
お疲れさまです!!
今回の記事はクレメダンジュの作り方です。
レアチーズケーキの一種です。
クレメダンジュは、フランスのロワールにあるアンジュ地方の名物デザートです。
聞きなれないかもしれませんが、実はレアチーズケーキの一種です。
フロマージュブランというフレッシュタイプのチーズに生クリームやメレンゲを合わせてを作ります。
一般的にはラズベリーなどのソースを添えたデザートに仕上げることが多いです。
フランス語では「crémet d'anjou」です。
クレメダンジュのレシピ
フロマージュブランは手に入りにくいため、今回は簡単に手に入るヨーグルトを使ったレシピです。
プレーンヨーグルトを前日に一晩水切りしておけば、午前中に作って、午後にはおやつとして召し上がれます。
クレメダンジュ
- プレーンヨーグルト 350g(水切り後150g)
- 生クリーム 47% 100g
- グラニュー糖 10g
- 卵白 2個分(約60g)
- グラニュー糖 50g
- 陳皮 適量 またはオレンジ6分の1くらいの表皮
使用するもの
- ホイッパー(できればハンドミキサー)
- ゴムべら
- ガーゼ
- ざる
- ボール×2(できればステンレス)
- おろし金
- タッパー
- 上のタッパーの中に入る程度に小さいタッパーの蓋(小皿などでも代用できます。)
クレメダンジュの作り方
作る前に
生クリームはよく冷えていないと分離するので、使用直前まで冷蔵庫で保存します。
タッパーに小さいタッパーの蓋を入れ、その上にガーゼを敷いておきます。
こうすることで、保存中にさらに出てきた水分で、クレメダンジュが濡れてしまうことを防げます。

作り方
step
1ヨーグルトを水切りします。(青マーカーの材料を使います)
できれば一晩、最低でも2時間くらい、ボールにザルをおいてキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れて冷蔵庫に入れて水切りをします。

step
2生クリームを立てます(黄マーカーの材料を使います)
ボールに氷水を入れます。
その上に生クリームを立てるボールを入れます。
こうすることで、生クリームの温度が上がってしまうことを防げます。

今回は乳脂肪分の高い生クリームを使っています。
乳脂肪分が高いので立ちやすいですが、だいぶしっかり目にたてます。
ハンドミキサーを使う場合、100gなどの少量をたてる時に飛び散ります。
巻き込まれないよう気をつけながら、ラップをかけながらたてると周りが汚れません。

我が家は、新居に引っ越すときに憧れのキッチンエイドを手に入れまして、だいぶ助かってます。
昔の職場でもとてもお世話になってました。
少量のクリームも飛び散らずにたてれます。
短時間で生クリームを立てられるので、氷水で冷やす必要もありません。
たてながら別の作業もできます。

step
3水切りヨーグルトを計量します。
150gより多ければ、150g分取ります。
150gより少ない場合、そのまま進めます。
計量した水切りヨーグルトと生クリームをホイッパーで合わせます。
step
4メレンゲをたてます。(黄マーカーの材料を使います)
ボールやミキサーなどしっかり洗って拭いて油分水分をとります。
油分や水分が残っていると、うまくたたないことがあります。
しっかり洗って拭いてください。
砂糖を半量くらいいれてたて始め、残りも入れてたて続け、ホイッパーを持ち上げてメレンゲがお辞儀するくらいまでたてます。

立てながら、陳皮またはオレンジを step3のボールの中におろし金ですりおろしておきます。

step
5メレンゲの3分の1くらいを step3のボールの中に入れて混ぜます。

混ざったら、残りも入れて混ぜます。
ゴムべらに持ち替えて、全体を混ぜます。

step
6ガーゼを敷いたタッパーに入れます。
冷蔵庫で2〜3時間休ませると食べ頃です。
冷蔵庫で2〜3日持ちますが、お早めに召し上がってください。


おわりに
今回はヨーグルトで作るクレメダンジュの作り方を紹介しました。
比較的簡単に作れますから、挑戦してみてくださいね。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。