「簡単に作れるお菓子を知りたい」
「お菓子は好きだけど、バターは作る時柔らかくするのが面倒」
こんなことを考えたことはありませんか?

週に何度かお菓子作りをしています。
プレーンマフィンの基本レシピ
レシピ 5cmの型 約 7〜8個分
- 卵 1個
- きび砂糖(上白糖やグラニュー糖でも可)50g
- 植物油(今回は米油。サラダ油でも可。太白胡麻油か米油の方が身体に優しいのでオススメ。)50g
- プレーンヨーグルト 25g(なければ牛乳を50gに)
- 牛乳 25g
- アーモンドパウダー 20g(なければ薄力粉を120gに)
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー5g(小さじ1)

ヨーグルトに牛乳を計り入れて、混ぜておきます。(青マーカーの材料)
かたいものの中に柔らかいものを入れる、これお菓子作りで大事です!
粉類は一緒に計り、ふるっておきます。(黄色マーカーの材料)
オーブンは180度に予熱しておきます。
型紙を用意します。

マフィン型をお持ちの方は、グラシン紙を敷いておきます。
マフィン型をお持ちでなくても、広がらないタイプの自立型の型紙が100均でも購入できます。
私は富澤商店のマフィン型を使ってます。
マフィン型を使うと、きれいなキノコ型に焼けるのでオススメですよ。
使用するもの
- ホイッパー
- ゴムべら
- ボール
- オーブン
- 絞り袋か、アイスディッシャーか、大小のスプーン1本ずつ。
マフィンの作り方を7ステップで紹介します。
1. 卵を割り入れ、ほぐします。


「親指と人差し指でワイヤーの根元を支え、残り3本指で軽く持つ」
これがオススメのホイッパーの持ち方です。
切るように素早く左右に動かします。
2. きび砂糖を入れ、混ぜます。
のんびりしてると卵黄は吸湿性が高いので、ダマができてしまいます。

3.植物油を入れて、混ぜます。
洗い物を増やしたくないので油は、生地に直接入れています。

丁寧にぐるぐるとよく混ぜます。
始めは水分と油で分離していたものが、卵の乳化性により混ざり合って、とろっとしてきます。

4. ヨーグルトと牛乳を合わせたものを入れて、混ぜます。

ヨーグルトと砂糖を合わせずに順番に一つづつ入れて混ぜてを繰り返しても大丈夫です。
5. 合わせてふるっておいた粉類を入れて、そのままホイッパーで混ぜます。


ここは、混ざればOKです!
混ぜすぎると、仕上がりが硬くなってしまいます。
粉気がなくなるまで素早くぐるぐる混ぜたら、ホイッパーを外します。
ゴムベラで周りをキレイにして、底の方から全体を軽く混ぜ、完成!
6.用意した型紙に生地を流します。
絞り袋があれば、口金を入れずに折り曲げてクリップで留めます。

500mlの計量カップかコップに入れて固定して、生地を中に入れます。

絞り袋を持って、クリップを留めた方を上にしてクリップを外します。
利き手と逆の親指と人差し指で流れ出る生地の量を調整しながら型に入れていきます。

絞り袋がなければ、大きめなスプーンを使ったり、混ぜた時のゴムベラをうまく使ったりしながら、型に流し入れていきます。
マフィン型をご使用なら、9割くらい流します。

紙のマフィンカップなら、焼成中に入れすぎた生地が流れ出てしまうので8割くらいに流します。
7.180度に予熱したオーブンで約20分焼きます。
オーブンによって、火力やクセが違うので、様子を見て判断してください。
完成品がこちらになります。

粗熱が取れたら、網の上で冷まします。
焼き立ては表面カリッと中ふわふわ、冷めて時間が経てばオイルやヨーグルトのおかげでしっとり仕上がります。
生地に混ぜれば、マフィンのバリエーションが無限に広がります!
私の1番オススメは、ブルーベリーですね。^^

視力を向上させてくれるというアントシアニンなど、体に良い栄養素がたくさん含まれています。
冷凍されたものが1年中手に入るのもポイントです。
ブルーベリーは50g入れました。
他にも、チョコチップやレーズン、クルミなども良いですね♪
基本的には、工程5の生地が完成した時に全体に混ぜ合わせます。
クルミやアーモンドスライスを上に飾るときは、最後に乗せたり散らしたりします。
こちらは紅茶とキャラメルりんごのマフィンです。

紅茶はティーバックを一袋入れました。
りんご半分を1cm角に切って、フライパンにグラニュー糖を大さじ2くらい入れます。
火にかけて溶かして焦がし、切ったりんごを炒めます。
水分を切ってから入れます。上にもりんごを乗せてから焼きました。
おわりに

記事を見て、食べたくなりましたか?(笑)
ぜひ、チャレンジしてみてください。
マフィン作りには、手軽さとそのアレンジの多さからお菓子作りの楽しさが詰まってます。
何度か作った事がある方は、どんどん新しいレシピに挑戦してみてください!
これからもブログを通じて、お菓子作りの魅力をお伝えしながらお役に立てれば嬉しいです。
よかったら、おうちで作ってみてください。
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