その他

台風の影響で競馬が 中止になることもある?→中止事例があります! 台風以外の競馬中止事例も紹介

2022年8月27日

大雨でも開催される競馬ですが、さすがに台風が接近すると中止になることがあります。

競馬が中止となる判断基準は、以下の2点です。

  • 競馬関係者やファンの安全が確保できないと判断した場合
  • 競走馬の輸送が困難な場合

基本的には主催者が当日の早朝、天候の悪化による影響や馬場の状態によって競馬の開催に支障をきたすと判断した場合、中止となります。 

この記事では、台風によって競馬の開催が中止になった場合にどうなるのか、台風ははじめ競馬が中止となった事例も紹介しています。

競馬の中止が判断された場合、それはあなたの身の安全を確保する為の判断です。

競馬が開催されないのは残念ですが、その気持ちは代替開催にまで取っておきましょう。

競馬が開催中止となる理由

中央競馬(JRA)も地方競馬も基本的に雨が降っても中止になりません。

たとえ大雨であっても開催されることが多いんです。

しかし、台風が接近した場合…

「競馬関係者やファンの安全を確保できない」

「周辺道路が通行止めになり、競走馬を輸送することができない」

などの理由で中止になることがあります。

台風が発生すると前日の勝馬投票券(馬券)販売を行わないこともよくあるんですよね。

台風以外にも公共交通機関が止まってしまう可能性がある場合や、雷雨により屋外にいることが危険と判断された場合に開催が中止になったこともあります。

主催者が競馬の開催の可否を判断しています。

競馬開催の可否については、主催者が開催当日の天候や交通状況などを総合的に判断して決定します。 

競馬開催当日の早朝に審議されることが多いのですが、天候の悪化がほぼ間違いない場合には開催日前に中止が決まります。

急激に天候が悪化したために開催中のレースを途中で中止したこともあります。

一度中止が決定されると、その後天候が回復したとしても競馬が開催されることはありません。

一度中止を決めるとその日の開催は見送られるので、主催者は難しい判断をしているんですね。

競馬が中止になった場合どうなるの?

勝馬投票券(馬券)は全て払い戻されます

競馬が中止となった場合、購入した勝馬投票券(馬券)は全て払い戻されます。

安心してください!

紙の勝馬投票券(馬券)の場合、的中した時と同じように払い戻し機で払い戻すことができます。

ネット購入の場合はもっと簡単。

競馬が中止となった時点で自動的に払い戻されるんです。

競馬が中止となった場合、代替開催されることがあります。

競馬が中止となった場合、中央競馬(JRA)は代替開催となることが多いです。

地方競馬の場合、代替開催は行われません。

 

全てのレースが中止となった場合は、開催日を変更した「代替競馬」が行われます。

出馬投票(出走するための最終的な申し込み)をやり直して開催する場合、出馬表が変更されることがあります。

払い戻す勝馬投票券(馬券)が無い場合は、そのままの出馬表で開催されることもあります。

(引用:JRA HP)

 

数レースが終了した後に競馬が中止となった場合、半数以上のレースを取りやめた場合は開催日を変更した「続行競馬」が行われます。

出馬投票(出走するための最終的な申し込み)をやり直しての開催となります。

(引用:JRA HP)

過去に台風が原因で競馬が中止となった過去の事例

2007年7月 小倉競馬 台風接近により中止となりました。

実際は早朝に台風が通過し、昼過ぎは台風一過の晴天でした。一度中止を決定したので、天候が回復しましたが開催されませんでした。

2013年9月 中山競馬、阪神競馬 中山競馬は、台風の影響で安全な競馬の施行に支障があるとの判断から中止となりました。

阪神競馬は、台風の影響で周辺道路が通行止めとなりました。通行止めの影響で競走馬の輸送が困難となり、中止となりました。

2018年9月 阪神競馬 台風接近のため中止となりました。

翌日に代替開催される予定でしたが、台風の影響により競走馬の輸送が困難だったため、翌日も中止となりました。

翌々日に代替競馬が開催されました。

2019年10月 東京競馬 台風の接近を受けて、JR東日本が首都圏で大規模な計画運休を発表しました。発表を受けて、安全な競馬の施行に支障があるとして中止となりました。

このとき、京都競馬は強い雨と風の中開催されました。当時、賛否両論が巻き起こった開催判断となりました。

過去に台風以外の原因で競馬が中止となった過去の事例

台風以外の原因でも競馬が中止になったことがあります。

以下に競馬が中止となった要因をまとめました。

積雪の影響で競馬が中止なった事例

競馬場に雪が降って中止になることは割とよくあるんです。

首都圏でも大雪によって交通機関に影響が出ることがありますよね。

台風と同じく公共交通機関の運行に影響が出るような天候では競馬は中止になるんです。

雪が降ると「視界が狭くなる」「雪が蹄の間に入って固まって詰まると危険」と言った理由から騎手が騎乗できないと判断した場合に中止になることもあります。

過去には除雪に時間のかかる芝コースでの開催を諦め、比較的除雪が容易なダートコースに変更して開催されることもあったんです。

競走馬にも芝が得意、ダートが得意といった馬場の得意不得意の個性がありますから、芝からダートのレースに変更となるとレース予想も難しくなりますね。

 

雪が原因で競馬が中止となった事例は以下の通りです。

2014年2月 東京競馬 大雪のため2週にわたって開催中止となりました。
2017年1月 中京競馬、京都競馬 中京競馬は出馬内容(出走馬・出走馬の馬番)の変更なしで代替競馬が開催されました。

京都競馬は出馬内容を変更して代替競馬が開催されました。

2018年1月 大井競馬 降雪の影響により11レース以降が中止となりました。
2019年2月 東京競馬 降雪の影響により開催中止となりました。翌々日に代替競馬が開催されました。
2020年3月 中山競馬 3レース以降が中止となりました。出馬内容出走馬・出走馬の馬番)を変更して続行競馬として開催されました。
2020年12月 水沢競馬 降雪の3日間の開催中止となりました。
2022年1月 川崎競馬 降雪による馬場悪化のため8レース以降が中止となりました。

雪国だけでなく都市部の競馬も雪による競馬の開催中止が起こっているんですね。

中央競馬は開催中止後に代替開催されています。

濃霧の影響で競馬が中止となった事例

霧が発生して視界が不良となると競馬が中止となります。

北海道の門別競馬場は濃霧による中止が起こりやすいことで知られています。

濃霧による競馬中止はその後の全てのレースが中止になる場合もありますが、時間を置いて続行される場合もあります。

門別競馬では10レースが濃霧で中止となりましたが、30分後の11レースは霧が晴れてきたため開催されたなんてこともありました。

濃霧による競馬の中止事例は以下の通りです。

2016年8月 門別競馬 10レース以降中止となりました。
2016年10月 盛岡競馬 11レースが中止となりました。
2019年11月 ばんえい競馬(帯広競馬) 4レース以降中止となりました。
2020年7月 門別競馬
2021年7月 門別競馬 全てのレースが中止になりました。
2021年11月 盛岡競馬 11レースが中止となりました。

東北や北海道といった北国の競馬が濃霧で中止になっていますね。

東北や北海道の太平洋側では暖かくて湿った空気が、冷たい地面や海面に流れ込むことで霧が発生しやすいんですよね。

ですから、門別競馬や盛岡競馬(岩手県)で霧による中止事例が多いんです!

その他の天候の影響で競馬が中止となった事例

台風や雪、濃霧以外の理由でも競馬が中止になった事例があります。

台風以外の天候を理由に競馬中止となった事例を以下にまとめました。

2019年5月 東京競馬 大量の雹(ひょう)が降り注ぎ、10レース以降中止となりました。11レースは翌週に代替開催されましたが、10レース、12レースはそのまま中止となりました。
2022年7月 イギリス 酷暑により非常事態宣言が出されたため、競馬開催が中止となりました。

氷の塊が降る雹。

確かに雹が降る中では、安全な競馬が開催できませんよね。

イギリスでは酷暑のため競馬が中止となっています。

この時の予想気温は40℃でした。

オーストラリアでは猛暑による競馬の中止は比較的よくあることです。

ちなみに、日本の最高気温記録は41.0℃です。

日本においても猛暑による競馬の中止となる日が来るのは近いかもしれませんね!

天候以外の原因で競馬が中止となった事例

天候以外が原因で競馬が中止になったこともあります。

主に災害の余波による中止が多いのですが、他の事例もあります。

天候以外の原因で競馬が中止となった事例は以下の通りです。

1989年1月 中山競馬、京都競馬 昭和天皇の崩御(ほうぎょ)により喪に服すため中止となりました。開催は延期となり、代替競馬が開催されました。
1999年4月 中山競馬、阪神競馬、中央競馬 中央競馬会の春闘交渉の結果、日本調教師会との交渉が決裂し、ストライキに入りました。ストライキの影響により土曜日の競馬開催が中止となりました。
2011年4月 高知競馬 2011年3月に発生した東日本大震災の影響による計画停電の影響で高知競馬(ナイター)が中止となりました。
2018年9月 門別競馬、ばんえい競馬(帯広競馬) 2018年9月に発生した胆振(いぶり)東部地震の影響で門別競馬は7開催日中止となりました。

ばんえい競馬では胆振(いぶり)東部地震による停電の影響で開催中止となりました。

2018年9月 田園競馬 台風による停電の影響のため中止となりました。
2020年8月 川崎競馬、船橋競馬 川崎競馬は、騎手の1人が新型コロナウイルスに感染したため3日間中止となりました。

船橋競馬は、騎手6名の新型コロナウイルスに感染が明らかとなったために開催中止となりました。

2021年5月 佐賀競馬 騎手、調教師、厩務員が新型コロナウイルスに感染したため、開催中止となりました。
2022年3月 福島競馬 地震の影響で施設の一部に破損や漏水が認められたため、中止となりました。

地震大国の日本では、地震の影響による中止がときどき発生していますね。

災害による停電や施設の破損といった、災害の余波で競馬が中止となることもあるんですね。

停電により場外発売が出来なくなった事例もありました。

最近では新型コロナウイルス感染症による競馬の開催中止が起こっています。

2022年現在、新型コロナウイルス感染症の影響で競馬に関連するイベントが多くが中止となっています。

早く競馬の活況が戻ってくることを願うばかりです。

 

日本ではストライキによる競馬の中止は20年以上前の話ですが、2012年のイタリアや2017年のフランスなど海外では時折発生しています。

フランスでのストライキによる競馬中止はG1レースが中止となってしまったんですよ!

 

昭和天皇が崩御された際も、競馬が中止となりました。

2022年も国葬が予定されていますが、競馬が中止となるのか気になるところですね。

まとめ

大雨でも開催される競馬ですが、さすがに台風が接近すると中止になることがあります。

競馬中止の判断基準は、以下の2点です。

  • 競馬関係者やファンの安全が確保できないと判断した場合
  • 競走馬の輸送が困難な場合

競馬開催が中止となった場合、勝馬投票券(馬券)は払い戻されますから、安心してくださいね!

中央競馬(JRA)が中止となった場合、後日開催されることが多いです。

しかし、地方競馬はそのまま中止になってしまうんです。

 

競馬開催が中止となる原因としては、台風や雪などの天候や、地震の様な災害の影響が多くを占めています。

楽しみにしていた競馬を見に行って、ケガをしてしまっては辛い思い出になってしまします。

競馬の開催中止は残念ですが、安全を確保するための判断であれば仕方ないですよね。

 

台風に関するこんな記事もあります。

台風接近中! バイトは休みになる?→休みなることもありますよ! 休みになるかは雇い主次第なんです

こちらも見てくださいね!

-その他
-,

© 2022 男 男 DA 男 (だんだんだだん) Powered by AFFINGER5