200名近くの女性に彼氏と喧嘩する頻度を調査したところ、以下のような結果となりました。
喧嘩したことがない | 24.9%(約50人) |
1週間に1回程度 | 10.7%(約21人) |
1ヶ月に1回程度 | 21.0%(約40人) |
3ヶ月に1回程度 | 15.6%(約31人) |
半年に1回程度 | 11.7%(約23人) |
※その他回答省略
意外にも最も回答して多かったのは「一度も喧嘩したことがない」でした。
一方で、アンケートの結果からカップルは平均して40日に1回位喧嘩しているんです。
多くのカップルは1、2か月に1度喧嘩しているんですね。
喧嘩には様々な要因があり、時々のタイミング、体調など様々なものが考えられるんです。
仲が良いかどうかをを計るには、喧嘩が多い少ないでは一概に判断が出来ないものですよね。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるように、逆に本音で喧嘩をするからこそ、互いの気持ちをより深く理解できることもあるんです。
相手を大事にするからこそ喧嘩に発展してしまうものもあり、互いを大事にするために必要な喧嘩もありますよね。
とは言え…
- 付き合ったばかりなのに彼氏との喧嘩が増えている気がする…
- もっと二人で仲良くしたい…
- 自分に原因があるのかも…
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
不用意な争いは避け、必要な時には喧嘩ではなく互いを理解しあう良い機会にしたいものですよね。
ここの記事では
- カップルの喧嘩にあなた自身に原因がないか
- 喧嘩になった際にどのように仲直りするのか、
についても紹介しています。
大事な”あなた達のこれから“を長続きさせるためにも、是非最後まで読んでくださいね。
毎日喧嘩するカップル、あなたのコレが原因かも!考えられる理由3つ
喧嘩の原因としてよくあげられるのは以下の3つなです。
- 生活習慣
- 些細な言動
- 連絡をしない
思い当たるところはありませんか?
3つの共通点は「相手の立場に立って考えることが出来ていない」場合に起こるんですよね。
1つずつ見ていきましょう。
喧嘩の原因① 生活習慣の違い
喧嘩の原因としてよくあるもの1つ目は、生活習慣の違いです。
- 朝ごはんは米かパンか
- お風呂は湯船に浸かるかシャワーか
- 寝る時間は早めなのか遅めなのか
などなど…
カップルとは言え、育ってきた環境や趣味などは人によって異なりますよね。
誰しもついつい、自分の当たり前を相手に押しつけてしまうところがあるんです。
カップルという関係性に甘えてしまい、あなたの中での当たり前を知らず知らずに相手に押しつけていませんか?
喧嘩の原因② 些細な言動に気を付けていない
些細な言動で、自分では気付かないうちに相手を傷つけたり怒らせてしまっている場合もあるんです。
- 何かをもらった際に「一応もらっておくね」みたいに、一言が余計だったこと
- 何かをしてもらったのに「ありがとう」を言わないなどの一言が足りなかったこと
- 相手が話しているのスマホから目を離さなかったこと
些細なことなんですが、言わなきゃよかった、しなきゃよかった。
逆に言っておけばよかった、しておけばよかったとい経験は誰しもがありますよね?
大切な人だからこそ、一つひとつの言動を大事にすることを意識してくださいね。
喧嘩の原因③ マメな連絡をしない
連絡をしないことが喧嘩の原因となっているケースもあるようです。
仕事で忙しいから、友達と遊びたいから、連絡が出来なかった。
デート前の連絡をしなかった。
連絡をしない、出来ない理由は人それぞれです。
たかが連絡一つ、されど連絡一つです。
連絡があなたと大切な人を繋ぎます。
相手はきっと大切なあなたからの連絡を待っています。
小さなことでも連絡してみませんか?
カップルの喧嘩、仲直りの方法とは?長続きするカップルになろう!
気をつけていたとしても喧嘩を避けることが難しい場合もありますよね。
そんな時はどのように対処すれば良いかを紹介しますね。
喧嘩したときは、相手を思いやる気持ちを持って思いを言葉で伝えてくださいね。
喧嘩をしたとしても仲直りできて、長続きするカップルになるための秘訣ですよ。
「仲直りの方法は謝ることじゃないの?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
謝らなくてもいいという話しではありません。
お伝えしたいのは、謝るというより「言葉で思いを伝える」ということを意識することなんです。
言葉で思いを伝える前に、まずは自分自身が自分のことを知り、自らを尊重することが大事です。
自分は何のために怒ったのか、相手に何をどのようにして欲しかったのか。
自分の中で自分の想いが定まっていない中で相手に謝ったとしてもあまり意味はないんですよね。
自分に納得がいかないばかりか、ただ我慢して謝るだけになってしまいますよ。
「喧嘩をおさめるために謝ること」を繰り返すことにより、自分に余裕が無くなってしまうんですよね。
結果的に長続きしない関係となってしまうんです。
かと言って、自分ばかり尊重することもよくありませんよ。
何を求め、何をどのようにして欲しかったのか、自分と同じように相手の気持ちも考えることがポイントなんです。
互いを尊重し合い、思いやりを持って言葉で伝えることが仲直りの方法と長続きのコツになりますよ。
喧嘩するほど仲が良い?カップルの喧嘩の回数、平均はどれぐらい? まとめ
喧嘩の回数では仲の良さは計れません。
喧嘩するほど仲がいいというように、互いを理解し、より深い関係性になるために必要な喧嘩もありますよね。
まずは喧嘩の原因を考え、自分自身が直せるところ、変えられるところがないかを考えるようにしてみてくださいね。
重要なのは相手の立場に立つことなんです。
避けられない、そして必要な喧嘩もあります。
自分も相手も尊重し、思いやる気持ちを持って、思いを言葉で伝えて仲直りしてくださいね。
あなた達ののより良い”これから“のために、まずはあなた自身を知ることからはじめてください!