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【強羅花火】箱根強羅夏まつり2023大文字焼&花火 穴場スポットはここだ!

2022年7月17日

箱根強羅夏まつり大文字焼の穴場スポットは以下の通りです。

  • 早雲山駅周辺
  • 早雲山展望テラス
  • 強羅駅周辺
  • 箱根強羅公園
  • 餃子センター近くの階段

全部で5ヵ所ありますが、穴場と言っても場所取りが必要だったりと特徴が違うので詳しく解説していきますね!

 

箱根強羅夏まつりでは有料観覧席が設置されません。

今回紹介する穴場スポットをはじめ、あなた自身が観賞場所を確保する必要があります。

せっかく大文字焼を見に行くならよく見えるスポットで見たいですよね。

穴場スポットなら子連れでも行きやすい場所もあります。

子どもに印象深い大文字焼や大きな花火の迫力を体験させてあげることができるんです。

 

この記事では穴場情報の他に、交通規制の情報や駐車場の情報もあります。

この記事を読めば、箱根強羅夏まつりをより楽しむことができますよ。

大文字焼と花火をあなたにあった楽しみ方で楽しんでくださいね!

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 穴場スポット

①早雲山駅周辺

早雲山駅は箱根ロープウェイと箱根登山ケーブルカーをつなぐ駅です。

駐車場にある展望スペースから大文字焼が行われる明星ヶ岳を正面に見ることができます。

駐車場は無料なので、ここで車を停めて移動してもいいですね。

ただし、箱根強羅夏まつり当日は早めに満車になるので気をつけてください!

駅にはトイレも完備されています。

「cu-mo(くーも)」という雲の様なふわふわの綿あめを食べることができます。

多くの人が展望テラスに集まるので展望テラスよりは早雲山駅周辺の方が比較的空いています。

打ち上げ会場までの距離:約2.7Km

②早雲山駅展望テラス

早雲山駅にある展望テラスです。

展望テラスには大文字焼や花火を見る人が集まるため、早めの場所取りをオススメします。

イスがあるとより快適です。

展望テラスの下にある早雲山駅にトイレがあります。

打ち上げ会場までの距離:約2.7Km

③強羅駅周辺

箱根登山ケーブルカーと箱根登山鉄道をつなぐ駅です。

強羅駅周辺の駐車場付近などから大文字焼や花火を見ることができます。

強羅駅の裏手辺りにトイレがあります。

昨年は屋台の出店はありませんでしたが、2022年は屋台の出店があるため駅周辺はかなりの混雑することが予想されます。

強羅駅から早雲山駅までの沿線沿いで鑑賞すると人ごみを避けることができます。

打ち上げ会場までの距離:約1.4Km

④箱根強羅公園

強羅駅から徒歩圏の公園で、箱根の大文字焼きの観覧スポットとして有名です。

普段の閉園時間は17:00なのですが、例年箱根強羅夏まつり当日は21:00まで延長して開園しています。

園内は広いので場所取りに慌てることもありません。

大文字焼を見る場合、噴水より高い位置での場所取りをオススメします。

アクセス

箱根登山鉄道 強羅駅 徒歩5分(正門)

箱根登山ケーブルカー 公園下駅 徒歩1分(正門)
公園上駅 徒歩1分(西門)

箱根登山バス 強羅公園 徒歩1分(西門)

打ち上げ会場までの距離:約1.8Km

⑤餃子センター近くの階段

焼き餃子だけで10種類もあることで有名な餃子専門レストラン「餃子センター」。

餃子センター近くに階段があるんですけど、最大の穴場スポットです。

階段に先客がいても餃子センター周辺も大文字焼鑑賞スポットです。

比較的人が少ないため、落ち着いて大文字焼や花火を見ることができますよ!

アクセス

箱根登山鉄道 強羅駅 徒歩3分
彫刻の森駅 徒歩2分

打ち上げ会場までの距離:約1.7Km

 

これまで「箱根強羅夏まつり」当日に開放されていたスポットが、2023年も解放されるかは分かりません。

あくまでも自己責任で穴場スポットを訪れるようお願いします。

番外編① ホテルから大文字焼や花火を見よう!

強羅近辺にはホテルはたくさんありますが、ハイアットリージェンシー箱根が大文字焼を正面から鑑賞できるホテルです。

宿泊者限定で屋上が解放されるので、屋上テラスから見ることができます。

ハイアットリージェンシー箱根は高級なホテルですが、最高の思い出作りができますね。

 

強羅駅周辺に有料駐車場はありますが、台数は少なめ。

2021年は臨時駐車場が設置されませんでした。

2022年も7月15日時点で有料駐車場設置の情報はありません。

そうなると、宿泊して大文字焼と花火を見るのがオススメですよ。

ハイアットジェンシー箱根の他にも強羅には大文字焼を楽しめるホテルはたくさんあります。

予約する際に「大文字焼を見たい」と要望を伝えてくださいね!

番外編② 食事を楽しみながら大文字焼や花火を見よう!

強羅駅から徒歩3分のところに懐石料理が楽しめる旅館「強羅花壇」があります。

箱根強羅夏まつり当日は観覧席を設けて、食事しながら大文字焼や花火を楽しむことができます。

駐車場付近からも大文字焼をみることができますが、せっかくの機会なので予約してゆったりと過ごすのもオススメですよ!

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 会場へのアクセス

大文字焼は明星ヶ岳で行われます。

花火は少し下の麓から打ち上げられます。

箱根強羅夏まつりでは、花火大会や大文字焼を観覧するための有料観覧席の設置はありません。

今回紹介した穴場スポットで大文字焼や花火を楽しんでくださいね。

良い場所を確保するためにできるだけ早い時間に強羅に向かってくださいね。

強羅駅へのアクセス

鉄道の場合 JR小田原駅→箱根登山鉄道 強羅駅(約1時間)

車の場合 厚木IC→小田原厚木道路→小田原西IC→箱根IC→国道1号線
御殿場IC→国道138号線
沼津IC→伊豆箱根縦貫自動車道→三島塚原IC→箱根峠IC→国道1号線

混雑情報

強羅駅や早雲山駅など広範囲で大文字焼や花火を見ることができるので、移動も困難になるほどの混雑はありません。

花火終了後に強羅駅周辺は混雑します。

交通規制情報

例年の箱根強羅夏まつりでは18:00~21:30頃まで交通規制が実施されます。

強羅駅周辺の道路は狭いため、渋滞することが予想されます。

夕方から移動する場合は、電車を利用した方がスムーズに移動できる可能性があります。

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 駐車場情報

2023年の箱根強羅夏まつりでの駐車場は今のところありません。

来年、箱根強羅夏まつりでは臨時駐車場の設置はありません。

過去の箱根強羅夏まつりでは、箱根美術館駐車場、彫刻の森美術館駐車場、箱根登山バス宮城野営業所、箱根小涌園ユネッサンの駐車場が有料で開放されていました。

強羅駅周辺にも有料駐車場がありますが、収容台数が10台以下の駐車場も多いです。

争奪戦になるのは必至です。

早雲山駅に駐車場がありますが、こちらも夕方までには満車になると予想されます。

箱根美術館や彫刻の森美術館、箱根小涌園ユネッサンの駐車場を利用することを頭に入れておいてください。

車を停めて公共交通機関を利用するという選択肢

強羅の近辺まで車で移動し、そこから公共交通機関利用するという選択肢もあります。

特に夕方頃には強羅駅周辺は混雑が予想されるため、途中から公共交通機関を利用した方が早く到着できることもあり得ます。

強羅まで来て駐車場が見つからずに焦ることもありません。

いくつかの駐車場を紹介します。

タイムズ弥次喜多の湯

弥次喜多の湯という温泉施設の駐車場になります。

箱根湯本駅周辺では収容台数が比較的多い駐車場です。

裏通りになることもあって、満車になる確率が低めです。

弥次喜多の湯に宿泊すると駐車料は無料、日帰り利用すると2時間まで無料になります。

強羅駅までのアクセス

箱根湯本駅まで徒歩5分 箱根湯本駅→強羅駅 約35分:片道410円

住所神奈川県足柄下郡箱根町湯本694
台数26台
入出庫可能時間24時間入出庫可
料金平日:30分440円

土日祝日:30分770円

宮ノ下駐車場

宮ノ下駐車場は町営の駐車場です。

そのため、最初の30分は無料、以降30分100円と良心的な価格が魅力です。

価格が魅力的なこともあり、満車になることもしばしば…

交通量が多いので、入出庫は少し注意が必要です。

入口の勾配がキツイため、車高の低い車は底を擦ってしまう恐れがあります。

強羅駅までのアクセス

宮ノ下駅まで徒歩5分 宮ノ下駅→強羅駅 約10分:片道140円

住所神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下383
台数46台
入出庫可能時間24時間入出庫可
料金30分100円 最初の30分無料

 

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 屋台情報

2022年の箱根強羅夏まつりでは、前夜祭は中止となりました。

そのため、屋台の出店は夏まつり当日だけでした。

2023年も前夜祭は開催されません。

ただ、2023年はビアガーデンがオープンします!

ビールを呑みながら、祭りを楽しむことができますよ。

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 イベント詳細

日程2023年8月16日(水)
時間19:30~20:10
場所明星ヶ岳

 

箱根強羅夏まつり大文字焼&花火について

1921年から続く歴史のあるうら盆送りの行事で、箱根三大祭りの1つです。

なんと今年で101回目。

当初は避暑に訪れた人を楽しませるためのイベントでしたが、現在は箱根全山の精霊たちの冥福を祈るイベントになっています。

 

夏まつりの2か月も前から明星ヶ岳の山腹にて篠竹を刈り取り、乾燥の作業が繰り返されます。

乾燥した篠竹を直径30cm程度の束にして「大」の字の輪郭に沿って等間隔に立てています。

大文字焼の準備作業は宮城野青年会が実働を担っていますが、近年は人出不足。

最近では、旅館の経営者や従業員、飲食店経営者などの有志の力によって成り立っています。

 

大文字焼と言えば京都のイメージが強いですが、実は全国各地で開催されています。

その中でも箱根の大文字焼は人気のあるイベントです。

全国の大文字焼

  • 京都府京都市左京区(五山の送り火。最も有名。如意ヶ嶽が大文字焼。)
  • 奈良県奈良市(高円山)
  • 神奈川足柄下郡箱根町(明星ヶ岳)
  • 山梨県笛吹市一宮町(大久保山)
  • 秋田県大館市(鳳凰山)
  • 高知県四万十市
  • 京都府福知山市(姫髪山)
  • 大阪府池田市(五月山)
  • 栃木県佐野市(三毳「みかも」山。)
  • 岩手県西磐井郡平泉町(束稲「たばしね」山)
  • 静岡県三島市

箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 見どころ

花火を合図に準備した篠竹に点火し、大きな「大」の文字を作り上げています。

初めはポツポツと現れる炎の点が、線となり、文字を形作っていきます。

幅が100m以上にもなる「大」の文字は圧巻の光景です。

夜の山腹に浮かぶ「大」の文字と打ち上げ花火、ナイアガラを楽しめます。

2023年箱根強羅夏まつり大文字焼&花火 まとめ

箱根強羅夏まつりの穴場スポットは以下の通りです。

  • 早雲山駅周辺
  • 早雲山展望テラス
  • 強羅駅周辺
  • 箱根強羅公園
  • 餃子センター近くの階段

大文字焼と打ち上げ花火を楽しめる「箱根強羅夏まつり」。

今年は迫力ある大文字焼と花火を楽しめそうですね。

花火大会当日を楽しみに待ちましょう!

 

2023年に神奈川県内で開催される花火大会は他にもありますよ。

以下の記事では2023年の神奈川県内の花火大会の情報をまとめています。

こちらの記事もぜひ見てくださいね。

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