サーキュレーターを
壁掛けにしたい。
でも…
壁にビスを打つ勇気
はでない。
簡単に壁掛け
出来る方法は
ないかしら
こんな悩みを解決する方法は
以下の2点
- 穴の目立たないフックを使う
- 柱を立てて、設置する
誰だって自宅の壁にネジを打つのは
勇気がいりますよね。
賃貸なら退去時のことが心配で
穴なんてとんでもない
釘なんて絶対ムリ!
許容できるのは画鋲の穴
くらいですよね!
私もそうです。
持ち家で10年弱暮らしていますが、
ただの一度も釘を打つ勇気を
持てたことはありません。
だからって壁掛けを
諦めることはありません!
簡単なDIYでサーキュレーター
を壁掛けをできますよ!
賃貸でも大丈夫です!
サーキュレーターの壁掛けDIY法
①穴の目立たないフックを使う方法
用意するもの
- 2×4材
- ヒートン
- 壁掛けフック
全てホームセンターで用意できます。
ヒートンは100均でもありそうです。
ヒートンってこういうやつです。
1. 2×4材に壁掛け用の金具を取り付ける
2×4材に壁面プレートを取り付けます。
2×4材の長さはノコギリで
カットしました。
2×4材をノコギリでカットするのは
少し大変です…
2×4材のカットはホームセンターの、
木材カットサービスを利用するのも
オススメ。
1カット30~50円くらいで、
時短もできます。
木材は、端材売り場で
安く売ってることも
ホームセンターに行くと
端材売り場をチェック
してます。
2×4材にねじくぎを打ちますが、
なかなか堅いので
手でやるのは大変かもしれません。
私は電動ドライバーを使っています。
3,000円位の物でもあると便利です。
2. 2×4材にヒートンを付ける
2×4材の上の面にヒートンを付けます。
後でフックに引っ掛けるので、
2×4材の端の方に取り付けます。
中央付近に取り付けると
2×4材厚みで斜めになってしまいます。
3. 設置したい場所に壁掛けフックを取り付ける
壁掛けフックを取り付けます。
今回使用したのは耐荷重7kgのものです。
サーキュレーターは2kgほどだったので、
十分です。
今回はコチラを使いました。
4. フックに壁掛け用金具を取り付けた2×4材をひっかける
壁掛けフックに2×4材に取り付けた
ヒートンをひっかけます。
ヒートンを端の方に付けていれば、
壁にピッタリ設置できます。
5. 壁掛けサーキュレーターを設置する
サーキュレーターの裏のフックを
壁面プレートに引っ掛けます。
完成です。
釘を打たずに壁掛けサーキュレーター
を設置出来ました。
フックを外すと小さい穴が開きます。
白い壁であれば、穴が残ったとしても
修正液で馴染ませると
ほとんど分からなくなります。
賃貸に住んでいる場合は、
白い壁に設置しましょう!
②柱を立てる方法
用意するもの
- 2×4アジャスター(LABRICO)
- 天井の高さから95mm短い2×4材
2×4材の「天井から95mm短い」
はメーカー推奨値です。
これ、少し短いと感じています。
私がLABRICOの2×4アジャスターを
使用する場合、天井から88mm短い
2×4材を使用しています。
別の柱を立てるアイテムに
「ディアウォール」があります。
こちらもメーカー推奨は
天井より45mm短い2×4材ですが、
私は天井より40mm短い2×4材
を使用しています。
実際に柱を立てた方法を紹介します
1. 2×4材にパーツを取り付ける
2×4材の天井側にアジャスターを
取り付けます。
2×4材の床側には傷つけない様、
付属のカバーを付けています。
2. 柱を立てる
取り付ける場所に垂直に立てます。
水準器で垂直を確認します。
水準器がない場合は、
iPhoneの「計測」アプリに
水準器機能が付属していますよ。
注意
柱を立てる際は周囲に要注意!
柱で壁や天井、床を傷つけない様に
細心の注意を払ってくださいね
3. 柱を固定する
アジャスターを回転させて、
突っ張らせて固定します。
5. 壁掛けサーキュレーターを設置する
立てた柱に壁面プレートを
取り付けます。
取り付けた壁面プレートに
サーキュレーターを設置。
これで完成です!
おわりに
簡単なDIYでできる
サーキュレーターの壁掛け法を
紹介しました。
サーキュレーターを壁掛け
にすることで
子どものイタズラに悩むことが
なくなります。
部屋全体に風を行きわたらせる
ことができます。
興味を持ったなら、
ぜひ挑戦してみて下さい。
あなたの行動で少し快適な
毎日がやって来ますよ!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今回の記事が何かの
参考になれば幸いです。