ヒートテックが暖かくないと感じる人はあなただけではありません。
ネットやSNSでもヒートテックが暖かくないとの感想を目にします。
ヒートテックを買ったことを後悔しているかもしれませんが、ちょっと待ってください。
ヒートテックを着ていても寒いと感じているのは、洗濯に失敗したせいかもしれませんよ。
ヒートテックの洗濯に失敗して、シワになったり伸びたりするとフィット感が失われて暖かさを発揮できないんですよね。
ヒートテックの洗濯には以下の様な注意点があるんです。
- 素材の1つレーヨンはデリケートな素材であるため、丁寧に洗濯する必要がある。
- 素材の1つポリウレタンは光に弱いため陰干しが推奨されている。
本文ではヒートテックの洗濯方法を詳しく解説しています。
丁寧に洗濯して、ヒートテックの暖かさをできる限り維持してくださいね。
この記事では、洗濯の失敗以外にもヒートテックが暖かくないと感じられる理由と対策も紹介しています。
暖かくない理由が分かれば対策も立てられますよね。
ヒートテックの着こなしや必要に応じて他のインナーを選ぶことで暖かく過ごすことができますよ。
ヒートテックが暖かくないというと意見を知って、購入をためらっているあなた。
この記事では、ヒートテックの性能を十分に発揮する着こなしやサイズ選びについて紹介しています。
ヒートテックが向いていないシチュエーションでは、別の冬用インナーも紹介しています。
この記事を読めば、自分に合った冬用インナーを買うことができますよ!
ヒートテックは丁寧に洗濯しないと機能を失ってしまう!
ヒートテックの暖かさを発揮するためにはフィット感が大切なんです。
皮膚とヒートテックの間に隙間ができると暖かくないんですよね。
洗濯のダメージでフィット感が無くなったヒートテックも皮膚との間に隙間ができてしまうんです。
ヒートテックの素材の1つであるレーヨンはシワになりやすいので、洗濯には注意が必要ですよ!
ヒートテックに最もダメージを与えない洗濯は手洗い
ヒートテックに最もオススメの洗濯方法は手洗いなんです。
手洗いでは優しく洗うことができるため、他の衣類と絡まったり、強すぎる洗いで繊維を傷める心配も少ないんです。
ここではヒートテックの手洗い方法を紹介しますね。
ヒートテックの手洗い手順は以下の通りです。
- 桶に水をためる(40℃以下のぬるま湯がオススメ)
- おしゃれ着用の洗剤を溶かす(有名なのはエマールとか)
- 丁寧に洗う(揉むというよりほぐす感覚で)
- 桶の水を入れ替えてすすぐ
- タオル脱水する(バスタオルなどでヒートテックを包んで叩いて水分を取る)
- 平らな面に置いて部屋干しする(100均のネットハンガーがオススメ!)
ヒートテックは速乾性のあるポリエステルが含まれているので割と早く乾燥しますよ。
ヒートテックの含まれるポリウレタンは光に弱いので室内で陰干ししてくださいね!
毎回ヒートテックは手洗いするのは大変。洗濯機で洗濯する場合の注意点。
先ほども紹介しましたが、ヒートテックの洗濯ダメージを最も軽減できるのは手洗いです。
でも、毎回ヒートテックを手洗いなんてしていられませんよね?
洗濯機でヒートテックを洗う際の注意点を3つ紹介しますね。
- 必ずネットに入れる(他の衣類と絡まるのを防ぐ)
- おしゃれ着洗いモードで洗濯する(強く洗うと繊維を傷めやすい)
- 陰干しする(素材の1つであるポリウレタンは光に弱い)
出来るだけ優しく洗えば長くヒートテックの機能を維持できますよ。
洗濯機を使う場合も、すすぎや脱水を手で行うなど洗濯機と手洗いを併用するのもアリですよ。
洗濯機の脱水の力は強いので、脱水だけタオル脱水するなど柔軟に対応してくださいね。
ヒートテックを暖かく着るためには水分が必要!
ヒートテックが暖かくないと感じる理由を知るためには、暖かくなる理由を知ることが大切なんですよね。
暖かくなる様に着ることで、ヒートテックが暖かくないと感じる機会を減らすことができますよ。
ヒートテックは「吸着発熱」という暖かくなる仕組みが採用されたインナーなんですよね。
「吸着発熱」は以下の原理で発熱しているんです。
- 身体から放出される水蒸気を繊維が吸い取る
- 水蒸気が水分に変わるときに発熱する
冬場は汗をかきにくい季節ですが、少しは汗をかいていますし、皮膚からは常に水蒸気を放出しているんですよね。
ヒートテックは身体から放出された汗や水蒸気といった水分を吸い取って、水分が集まったときに発生する熱で暖かくなるんです。
ヒートテックを暖かく着るためには適度な水分が必要なんですよ!
ヒートテックが暖かくない 暖かくない要因と対策
本来ヒートテックって暖かい衣類なんですけど、使い方やシチュエーションを誤ると発熱機能を発揮できずに暖かくないんですよね。
場合によってはヒートテックを着ているから寒いなんてことも!
ここからはヒートテックが暖かくなくい要因とその対策を紹介していきますね。
ヒートテックと皮膚の間の隙間が大きいと暖かくない
大きめサイズのヒートテックを着ていると、皮膚とヒートテックの間に隙間ができてしまいます。
皮膚とヒートテックの間に隙間ができると、上手く水分を吸い取ることができないんですよね。
水分を吸い取ることができないと発熱機能が働かない…
適切なサイズのヒートテックを着ないと暖かくないんですよ。
対策:適切なサイズのヒートテックを着る
ヒートテックの適切なサイズは、皮膚と服の間に1~2mm程度のゆるみがあるサイズです。
隙間が大きくなると、発熱機能を十分に発揮できなかくなったり、隙間から熱が逃げてしまったりと暖かくないんですよね。
逆に体にフィットしすぎるとヒートテックと皮膚の摩擦によって肌がカサカサになって「かゆみ」の原因になってしまうので気をつけてくださいね。
ヒートテックは重ね着しないと暖かくない
ヒートテックは吸着発熱の効果で暖かい衣類ですが、外気を遮断する機能がないんですよね。
むしろ生地が薄いぶん通気性がいいんです。
ヒートテックは発熱していても、外気で体を冷やされてしまう…
結果としてヒートテックを着ていても暖かくない状態になってしまうんです。
対策:風を通さない重ね着をする
ヒートテックの発熱機能を活かすためには外気を遮断するような重ね着をすることが有効なんです。
ヒートテックの上に着るべきなのは防風性のある衣類です。
屋内なら厚めのフリース、屋外ならウィンドブレーカーやダウンジャケットがオススメですよ。
UNIQLOにも厚手のフリースや「防風○○」とか「ブロックテック○○」といった防風アイテムがありますよね。
実はオススメなのが、ヒートテックの上にウルトラライトダウンを着ることなんです。
ヒートテック→ウルトラライトダウン→パーカーの様な重ね着をすることでかなり暖かくなるんですよ!
詳しくはこの記事に書いてあるので、よければ見てくださいね。
ウルトラライトダウンって暖かくない!?着こなしやお手入れが間違っているかも!
ヒートテックは汗をかきすぎると逆に体を冷やします
ヒートテックは水分を吸い取る機能に優れていますが、エアリズムの様な夏用インナーと比べると速乾性は劣るんですよね。
冬場でも汗っかきだったり スポーツで大量の汗をかくと、ヒートテックが汗を吸い取る量が限界を迎えてしまいます。
ヒートテックが汗を吸う量が乾く速さを超えてしまうと、それ以上汗を吸えなくなって発熱できなくなるんです。
発熱できないどころか、ヒートテックが湿ったまま乾かない…
ヒートテックが湿ってしまうと、身体が冷やされてヒートテックを着ているから体が冷えてしまう状態になってしまうんです。
対策:速乾性や吸水性に優れるインナーを着る
汗を多くかくことを自覚しているあなたには吸水性が高いコットン系のインナーが選んでくださいね。
綿は吸水性に優れていて給水できる量が多いので、汗で身体を冷やす心配が少なくなりますよ。
例えば、ベルメゾンのホットコット。
綿95%なので吸水性に優れていて、吸湿発熱するので暖かいんですよ。
綿は化学繊維より刺激がすくないため、乾燥肌などで化学繊維が苦手なあなたにもオススメなんです。
【ホットコット/Hotcott】【12月13日より特別価格】 綿混あったかインナー・クルーネック長袖レディース
冬場のスポーツなど大量に汗をかくシチュエーションでは速乾性に優れたインナーの着用がオススメなんです。
速乾性のある素材の代表はポリエステルです。
ヒートテックはポリエステルが約40%ですが、アウトドアブランド冬用インナーはポリエステル100%のものがあるんですよね。
例えば、mont-bellのジオライン。
ポリエステル100%なんですけど、保温性も兼ね備えたインナーなんです。
冬ならM.W.(中厚手)以上のインナーがオススメですよ!
ヒートテックは長時間動かないシチュエーションでは暖かくない
スポーツ観戦など寒い中長時間動かない状況では汗をかきにくいですよね?
ヒートテックは身体から出る水蒸気や汗を吸い取って発熱します。
汗をかかないとヒートテックの発熱機能が十分に発揮されないんです。
冬場は寒い上に、乾燥で肌の水分が奪われるので汗をかきにくい状況なんですよね。
体を動かしていれば摩擦熱が起こって暖かさを感じますが、じっとしているとヒートテックを着ていても暖かくないんです。
汗をかきすぎても、汗をかかなくても暖かくないヒートテック。
なんだかヒートテックって暖かくないアイテムの様ですが、そうではありません。
大量の汗をかくわけでもなく、スポーツ観戦している訳でもない日常生活ではヒートテックは十分に発熱機能を発揮します。
通勤で駅まで歩く、家事で家中を歩き回る こんなシチュエーションではヒートテックの暖かさを実感しますよ!
対策:保温性の高いインナーを着る
長時間動かないシチュエーションでは発熱機能よりも保温機能が大事なんです。
例えば同じヒートテックでも超極暖ヒートテック。
保温機能が高いアクリルの比率を通常のヒートテックよりも高めた商品なんです。
しかも裏地が起毛していて空気溜めるので暖かいですよ。
メリノウールインナーもオススメですよ。
ウールは断熱性が高く、通気性もありながら防寒性と保温性が高い素材なんですよね。
メリノウールインナーは着たときから暖かいので、発汗が少ないシチュエーションでも大活躍なんです。
インナーに使われるメリノウールは繊維が細いのでチクチクしにくいのでウールが苦手な人も試してみてくださいね。
メリノウールインナーはアウトドアブランドでの取り扱いが多くてややお値段高め。
その分、身体にフィットして熱を逃がしにくい作りになっているんですよ。
mont-bellのメリノウールインナーはアウトドアブランドの中では値段が抑えめなんですよ。
メリノウールインナーを試したいけど、アウトドアブランドのインナーは高すぎると感じたあなた。
ワークマンにお手頃価格なメリノウールインナーが売っているんです。
フィット感はアウトドアブランドのメリノウールインナーに負けますが、暖かさを実感できるはずですよ。
すぐに売り切れてしまうので、気になるあなたは見かけたらすぐに買いましょうね。
次回にと先延ばしにしていると、いざ買おうと思ったタイミングで売り切れているかも…
ヒートテックのサイズ選びは暖かい着こなしを紹介
先ほども紹介しましたが、改めてヒートテックのサイズ選びと暖かい着こなしについて紹介しますね。
ヒートテックのサイズはピッタリサイズがオススメです。
大きめサイズのヒートテックを着ていると隙間ができて、暖かさを発揮できないこともあるんです。
小さめのサイズでもよいのですが、敏感肌なあなたは摩擦の影響でかゆみがでることもあるので気をつけてくださいね。
ヒートテックには防風性能がないので、しっかり風を遮ってあげないと風で身体が冷やされてしまうんですよね。
ウール素材の衣類やフリース、ウィンドブレーカーやダウンジャケットを着て風から身を守ってくださいね。
ウールは断熱性が高く、通気性もありながら防寒性と保温性が高い素材なので、重ね着にオススメですよ。
ダウンジャケットは身体の近くで着ることで暖かさを発揮する衣類です。
ヒートテック→ダウンジャケット→ウール素材の服と重ね着すると暖かいんですよ!
こちらの記事の中でダウンジャケットの暖かい着こなしについて紹介していますよ。
ウルトラライトダウンって暖かくない!?着こなしやお手入れが間違っているかも!【UNIQLO】
ヒートテックの効果を発揮しにくいシチュエーション
ここまでヒートテックが暖かく無い理由と対策を紹介してきました。
ヒートテックが十分に機能を発揮できないシチュエーションについて紹介しますね。
これから紹介するシチュエーションではインナーを変えて、状況にあったインナーを着てくださいね。
ハイキングや登山
ハイキングや登山では多くの汗をかきますよね。
大量の汗を吸ってヒートテックの水分吸収量を超えてしまうと、ヒートテックが常に湿った状態になってしまうんです。
先ほども紹介しましたが、ヒートテックが湿った状態だと、暖かいどころか逆に体が冷えて体調を崩してしまうことも。
冬の登山では身体を冷やすことを命を危険にさらすことさえあるんですよ。
ハイキングや登山など大量の汗をかくシチュエーションでは、ポリエステル含量が多いインナーを着てくださいね。
アウトドアブランドではポリエステル製の冬用インナーを取り扱っていますよ。
屋外やアイスアリーナでの観戦
寒い屋外やアイスアリーナの様に気温が低い場所では汗をかきにくいですよね?
汗をかきにくい状況ではヒートテックの水分を吸収して発熱する機能が十分に働かないんです。
凍えたまま観戦するのは辛いものがありますよね。
屋外やアイスアリーナで観戦するようなシチュエーションでは、裏地が起毛したインナーや、ウール系のインナーを選んでくださいね。
さらに風を遮るような重ね着をすることで寒さを軽減できますよ。
春先や秋口のキャンプ
春先や秋口のキャンプでもヒートテックはあまり向いていません。
春や秋のキャンプは意外と寒暖の差が激しいんですよね。
日中は汗をかくくらいに暑いのに、夜は肌寒いなんてこともよくあるんです。
日中の汗でヒートテックが湿ったまま夜を迎えると体を冷やすことになりますよ。
ハイキングや登山と違って、キャンプはレクリエーションのイメージが強いためか軽装の人を多く見かけます。
夜凍えてしまうと、キャンプの楽しみが半減してしまいますよ。
子どもの外遊び
ここまではあなた自身がヒートテックの効果を感じにくいシチュエーションを紹介しましたが、最後はあなたのお子さんの話です。
寒い時期でも子どもは公園で夢中で走り回ることってありますよね。
最初は汗で暖かくなっていても、走り回ることで暑くなってさらに汗をかいてしまうなんてことも。
ヒートテックが湿った状態のまま身体を冷やしながら遊んでいることだってあり得ます。
問題なのは汗で身体が冷えていても、遊びに夢中になっている子どもは寒さを訴えないことなんです。
子どもは感覚が未発達なこともあり、子ども自身も寒さに気付いていないこともあります。
あなたが子どもの様子を見ながら、身体を冷やしていないか注意してあげてくださいね。
UNIQLOは水分吸収に優れた綿の比率を高めた「KIDS ヒートテックコットンクルーネックT」もあるので、こちらもオススメですよ。
ヒートテックそ含め冬用インナー選びに役立つ 素材の話
薄くて暖かいインナーであるヒートテックですが、場合によってはヒートテックが適していないことがあることを紹介しました。
ヒートテックを始め、多くの冬用インナーがありますよね。
どれが目的にあったインナーなのかパッと見ただけでは分かりにくいですよね。
素材についての知識があれば「吸水率が高いインナーを選びたい」とか「保温性が高いインナーを選びたい」などといったあなたの要望に合ったインナーを選びができますよ!
冬用インナーによく使われる素材の特徴を簡単に解説しますね。
アクリル | 保温性が高いが、水分吸収率が低い。静電気が起きやすい。 |
レーヨン | 水分吸収率が高く吸着発熱するが、水に弱くシワになりやすい |
ポリエステル | 強度があり、水分吸収率が低く乾きやすいが、静電気が起きやすい。 |
綿 | 肌さわりが良く、水分吸収率が高いが、乾きにくくシワになりやすい |
ウール | 水分吸収率、通気性、保温性、防寒性に優れるが、繊維が太いとチクチクする |
ナイロン | 摩擦に強くしわになりにくいが、水分吸収率が低い |
キュプラ | 吸湿性が高いが、毛羽立ちやすい |
ポリウレタン | 伸縮性に優れるが、経年劣化が早い |
例えばヒートテックは
- ポリエステル 39%
- アクリル 32%
- レーヨン 21%
- ポリウレタン 8%
となっています。
速乾性、保温性、吸着発熱、フィット感のバランスのよさが特徴と言えそうですね。
まとめ
ヒートテックの暖かさを維持するための洗濯方法を紹介しました。
ヒートテックの最もオススメの洗濯方法は手洗いなんです。
手洗いの手順は以下の通りです。
- 桶に水をためる(40℃以下のぬるま湯がオススメ)
- おしゃれ着用の洗剤を溶かす(有名なのはエマールとか)
- 丁寧に洗う(揉むというよりほぐす感覚で)
- 桶の水を入れ替えてすすぐ
- タオル脱水する(バスタオルなどでヒートテックを包んで叩いて水分を取る)
- 平らな面に置いて部屋干しする(100均のネットハンガーがオススメ!)
毎回手洗いをするのは大変ですよね。
洗濯機を使って洗濯する場合は以下の点に気をつけてくださいね。
- 必ずネットに入れる(他の衣類と絡まるのを防ぐ)
- おしゃれ着洗いモードで洗濯する(強く洗うと繊維を傷めやすい)
- 陰干しする(素材の1つであるポリウレタンは光に弱い)
ヒートテックが暖かくない理由も紹介しました。
ヒートテックは通勤時や屋内での作業時には機能を十分に発揮して暖かいインナーなんです。
とは言え、ヒートテックの効果が十分に発揮できないと暖かくない…逆に寒いことさえあるんですよね。
ヒートテックを暖かく感じない理由と対策は以下の通りです。
- ヒートテックと皮膚の間の隙間が大きい→体にフィットしたサイズを選ぶ。
- 重ね着に失敗している→防寒性のある服を重ね着する。
- スポーツなど汗を多くかくシチュエーションで着ている→ポリエステル含量の高いインナーを選ぶ。
- 長時間動かないシチュエーションで着ている→裏地が起毛している、ウール素材など保温性の高いインナーを選ぶ
重ね着に関しては、ヒートテックの上にウルトラライトダウンなどダウン素材の衣類を重ね着するのもオススメですよ。
詳しくはこちらの記事を見てくださいね。
ウルトラライトダウンって暖かくない!?着こなしやお手入れが間違っているかも!
シチュエーションによってはヒートテックが向いていないこともあるんですよね。
ヒートテックが向いていないシチュエーションは以下の通りです。
- ハイキングや登山など強度が強めの運動
- 屋外やアイスアリーナなど寒い場所でのスポーツ観戦
- 春先や秋口のキャンプ
- 子どもの外遊び
汗をかくシチュエーションでは速乾性の優れるポリエステル含量多いインナーを選べば安心です。
多少の汗なら綿など水分吸収に優れた素材の割合が高いインナーもいいですね。
寒い場所であまり動かないシチュエーションではアクリルはウールがメインの保温性の高いインナーがオススメです。
ヒートテックが向いていないシチュエーションでは、シチュエーションにあったインナーを選んでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。