「【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！」は詐欺メール

マイナポイント事務局から送られてきたかの様な「【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！」というメールは…

マイナポイント事務局を装った詐欺メールです。

クリックを求める内容ですが、クリックしない様に気をつけてください！

この記事では「【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！」というメールの怪しいポイントを解説しています。

メールを受け取ったあなたの不安を解消できれば幸いです。

「【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！」のメールが怪しいポイント

①差出人のメールアドレスのドメインが怪しい

私の下には複数のメールが来ているんですよね。

差出人をタップしてのメールアドレスのドメインを確認すると…

「@newss0.saagtd.jp」

となっています。

マイナポイント事業は国の事業なので会社を表す「.com」でメールが来ること自体が怪しいんですよね。

国の機関のドメインは「go.jp」なんです。

ちなみに、「go」は「government（政府）」の略なんですよ。

②メールに記載されているリンク先がおかしい

今回のメールにある「保有ポイントを確認する」と言うリンク先のULRに「go.jp」の文字がないんです。

私元に来たメールのリンク先のURLは以下の通りでした。

https://jaaei.6404.com.cn/nsa

先ほども紹介しましたが、マイナポイント事業は国の事業なのでURLにも「go.jp」が含まれるはずなんです。

どのURLにも「go.jp」は含まれていませんでした！

そもそも「.cn」は中国のドメインなので、怪しさ満点です。

公式ルートを通じて確認し、直接のリンク操作は避けましょう！

マイナポイント申請をうながす新しいメールに関して、メールに記載されたリンクを直接クリックすることなく、マイナポータルで状況を確認することをお勧めします。

詐欺の可能性のあるメールに遭遇した際は、焦らず冷静な対応を心がけてください。

もし間違えて個人情報を提供してしまった場合は、どのように対処すればよいでしょうか？

間違って個人情報を渡してしまった時の手順

カード情報を入力してしまった場合、最初にすべきことは、カードを発行した会社に迅速に連絡を取ることです。

そうすることで、発行会社から適切な対応を受けることができます。

一つの大切なポイントとして、クレジットカードの裏面に署名がない場合、不正利用された際に補償を受けられない可能性がありますので、署名は必ずしておくようにしてください。

残念ながら、一度住所や名前、電話番号を渡してしまった後には、限られた対策しか取れません。

提供した個人情報に基づく迷惑メールや怪しい電話が増える可能性がありますので、注意が必要です。

カードの利用停止は、可能な対策の一つです。

詐欺メールであることに気づいたら、すぐにカード発行元に連絡をすることが重要です。

「ポイントプレゼントのお知らせ」の内容

メールタイトル：

【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！

メール本文：

【マイナポイント第2弾】現金2万円プレゼントをゲットしに来てください！
マイナポイント第2弾は、2万円相当のマイナポイントを提供しています。
QRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイント
このプログラムは、マイナンバーカードの利用普及と消費促進を目指しています。
（1人2万円分）を付与する事業です。

初回イベントに参加してポイントを獲得しても、今回もイベントにご参加いただけます。
この活動は2024年2月20日まで続きます。お早めのお手続をお願いします。

以下の手順に従って、約1分で申請を完了させることができます。
STEP1
専用の申請サイトにアクセスし、必要な情報を入力
STEP2
20,000円分マイナポイントを取得して使おう！
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以下のボタンから申請を開始してください！

申請をはじめる

あなたがマイナポイントを取得できるようにほのめかして、個人情報を得ようとするフィッシング詐欺メールです。