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相手は喜びます!お年玉にメッセージを一言を添えよう ポチ袋の書き方も紹介

2023年10月24日

新年に贈る「お年玉」。

渡す側から見れば経済的な負担を感じることもあるでしょうが、受け取る側からすると新年の楽しみの1つです。

お年玉に一言添えるだけで、いつもより少し特別なお年玉を贈ることができますよ。

 

また、お年玉を贈る際の名前の書き方や、お札を渡す時のエチケットを知っていますか?

この記事ではお年玉の正しいマナーや、お年玉を添える際のメッセージの例をご紹介しています。

オリジナルポチ袋のアイデアも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

お年玉の宛名の付け方についてご説明します。

お年玉袋には、「表面に受け取る人の名前」、「裏面にあなた(贈る人自身)の名前」を記入します。

それでは、詳しく各部分の書き方を紹介しますね。

お年玉袋の表面の記入方法

お年玉袋の表面、左上の部分に、受け取る人の名前を書き入れます。

堅苦しく氏名をフルネームで書く必要はありませんよ。

普段から使っている名前や愛称、親しい呼び名で書いてくださいね。

小さい子供の場合は、ひらがなで書くと読みやすくていいですよ。

表面に大きなデザインがあって名前を書くスペースがない場合、名前を書かなくてもマナー違反ではないので安心してください。

お年玉袋の裏面の記入方法

お年玉袋の裏面、左下の部分には、あなた自身の名前を書きます。

これを省略しても失礼ではありませんが、後で親御さんが「誰からもらったか」確認しやすくするためにも、書いておくと良いでしょう。

名前の書き方は、自分の氏名でも、贈る子供が普段から呼んでいる名前でも構いませんよ。

お年玉の金額を裏面の下部に小さく書く場合もありますが、書かなくても問題ありません。

お年玉を入れる封筒に関するマナー

お年玉,新札,

まず最初に、お年玉として渡す紙幣について注意したい点を紹介しますね。

新しい紙幣を準備しよう

お祝い事には通常、新しい紙幣を使います。

新年のお祝いの際に子供たちに渡すお年玉も、新しい紙幣を用意しましょうね。

実は紙幣の折り方にも、守るべきマナーが存在するのを知っていますか?

紙幣は「三つ折り」に折ります。

「四つ折り」を「死」を連想させる不吉な数と考える人もいるため、四つ折りは避けるといいですよ。

人物の肖像が印刷されている面(紙幣の表面)が内側にくるようにして、左から右へと3等分に折りたたんでいきます。

折り目をキッチリつけるのではなく、柔らかく折り曲げるよう心掛けてください。

紙幣の向きに注意

紙幣を折った後の向きにも注意が必要なんです。

折りたたんだ紙幣は、そのまま表面を上にしてお年玉袋に入れます。

上下を逆さまにしないように気を付けてくださいね。

お年玉袋を閉じる際に糊付けをする必要はありませんよ。

もし使用するお年玉袋にシールが付いているなら、それを使って封をするのもいいですね。

お年玉に付け加えるメッセージの書き方

お年玉,ポチ袋

お年玉にちょっとしたメッセージを付け加えたいとき、どうすればいいでしょうか?

メッセージは、お年玉袋の裏側に記入するのがオススメです。

メッセージがメインにならないよう、裏面に書くことで適切なバランスが取れますよ。

以下は、一例としてのメッセージをいくつか紹介します。

一言メッセージのサンプル

自分の子どもへのメッセージ例

○○くん(ちゃん)、新年おめでとう!今年は〇〇年生になるんだね。遊びも勉強もたくさん頑張って、元気いっぱいの一年を過ごそうね。お年玉は賢く使ってね!

親戚や友人の子どもへのメッセージ例

○○ちゃん、新年おめでとう!久しぶりに会ったら大きくなっていて、〇〇おばさん驚いちゃったよ。これからの成長がますます楽しみだね。また遊ぼうね!

親へのメッセージ例

おとうさん、おかあさん新年おめでとうございます。いつも本当にありがとう。お正月、おいしいものを食べて楽しい時間を過ごしてくださいね。

お年玉袋、自分で作れちゃうんですよ!

 

お年玉のメッセージを添えるなら、自分で作るポチ袋も素敵ですよ!

お年玉袋は購入するものだと思っていませんか?

100円ショップで売っているし、購入するのは確かに簡単ですが、毎年購入しては余ってしまう...

これ、よくあることですよね。

今までのやり方は少し考え直しましょう。

必要なときに必要な分だけ作ればOKです!

 

私が見つけたのは、パソコンで印刷するだけで作れるポチ袋です。

無料で利用できるテンプレートがたくさんあり、選ぶのが大変なくらいです。

干支にちなんだ可愛いデザインから、おじいちゃんおばあちゃんが孫に渡すのにぴったりの和風デザインまで、種類は豊富なんです。

お店に行かなくても気に入ったものが見つかりますよ!

もっと工夫を凝らしたいなら、折り紙や包装紙を使ったお年玉袋もおすすめです。

お正月らしい鶴や兜をデザインしたもの、可愛いリボンが付いたものなど、市販のお年玉袋よりもずっと特別感があって喜ばれますよ。

今年はぜひ、自分で作るお年玉袋に挑戦してみませんか?

ポチ袋を作るテンプレートがるサイトを紹介

ポチ袋のテンプレートは、とても簡単に作成できるのが特徴なんです。

A4用紙に印刷して切り取るだけのテンプレートもありますよ。

私が特にお勧めするウェブサイトをいくつか紹介しますね

鈴木文具店

鈴木文具店」では、シンプルなものから可愛いデザイン、おしゃれなデザインまで、豊富なバリエーションのポチ袋が無料で利用できますよ。

デザインによっては、封筒のサイズもいくつか用意されています。

ポチ袋はお年玉を入れるためだけでなく、さまざまな用途で使えるので、幅広いシーンで活用できるんですよね。

ポチ袋以外にも、封筒や便箋、ブックカバー、回覧板など、日常生活で使えるテンプレートも豊富に揃っていますよ。

ポチ袋以外のテンプレートも充実 ペーパームージアム

paper museum

paper museum」では、ポチ袋のテンプレートだけでなく、子供が喜びそうなペーパークラフトも多数ありますよ。

お年玉と一緒にプリントアウトして渡せば、ちょっとしたプレゼントになりますね。

お正月に家族みんなで楽しむのにぴったりです。

プリントアウトファクトリー

リコー製のプリンターで簡単に印刷できる プリントファクトリー

プリントアウトファクトリー」では、シンプルなものから可愛いデザインから少し面白いデザインまで、様々なテンプレートが揃っていますよ。

プリントアウトファクトリートでも、ポチ袋以外のテンプレートがたくさんあります。

リコーIDを登録すれば、無料で利用することができますよ。

相手は喜びます!お年玉に一言添えよう 宛名の書き方や具体例を紹介 まとめ

お年玉に名前や一言を書くことは必ずしも必要ではありません。

でも、お年玉に一言付け加え、自作のポチ袋を使って、今年の新年は他のお年玉とは一味違う子どもたちの心に残る贈り物にしてみませんか?

単なるお年玉に短いメッセージを加えるだけで、こちらも喜びを感じることができるお年玉に変わりますよ。

 

もし名前や人個を書く際には、表面には贈る相手の名前を、裏面にるあなたの名前や一言メッセージを書いてくださいね。

お年玉として渡す紙幣は、新札がオススメなんです。

12月中に事前に新札を用意しておくと、お正月のバタバタとした時間に慌てずに済みますよ!

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