初節句のお祝いは兄弟や姉妹の子であっても必要なんです。
だいたい5,000円~10,000円を相場として考えて、初節句の約1週間前までには渡すのが正解ですよ!
確かに初節句のお祝いって「兄弟姉妹の子供にも贈るべきなのか」ちょっと悩んでしまいますね…。
それに具体的に初節句のお祝いって、相場がいくらなのかも検討がつきません。
そこで今回は、初節句のお祝いは兄弟や姉妹の子にも必要なのか、
もし必要な場合は、相場はいくらぐらいで包むべきかを詳しくご紹介します!
初節句のお祝いは兄弟でも渡しましょう
結論からいうと、兄弟や姉妹でもその子供、甥や姪が初節句を迎えるのであれば、お祝いはきちんと渡すべきですよ。
私が初節句を迎えた時も「叔母夫婦から初節句のお祝いを頂いた」と母から聞いたことがあります。
たとえ兄弟や姉妹の子供であっても、甥や姪は近しい親類の間柄ですよね。
初節句を迎えるのでしたら、お祝いはきちんと渡してくださいね。
ただし、兄弟や姉妹と疎遠になっていたり、関わりを持ちたくないなどの関係性だったりするのなら、、無理してお祝いは贈らなくてOK!
今どんな生活をしているのかすらお互いに知らないし、関わりを持っていないです。
初節句のお祝いは基本としては兄弟や姉妹の子供へ贈るものだけれど、関係性に応じて贈らない選択をすることもあり得るんです。
初節句のお祝いはあなたと兄弟や姉妹との関係性にも応じて、贈るかどうが決めていくのもありですよ。
初節句のお祝い 兄弟に送る場合の相場は?時期は?のし袋はどれ?
初節句のお祝いを兄弟姉妹に渡すのでしたら…
- 相場は5,000円~10,000円
- 贈る時期は初節句の1週間前まで
- のし袋は紅白の水引が蝶結びになっているもの
が正確ですよ。
1つ1つ詳しく解説しますね。
初節句のお祝い相場は5,000円~10,000円にしておこう
初節句のお祝いはそんなに高額でなくても良いので、5,000円~10,000円の相場を目安にしてくださいね。
結構頻繁に、兄弟姉妹やその子供である甥や姪と会っているなら、10,000円をお包みするのがオススメ。
お祝いの気持ちをしっかり伝えることが出来るので安心ですよ。
ちなみに初節句のお祝いとしてお金を包むのですから、贈るお札(さつ)は折り目が付いているものではなく、出来れば新札にしておきましょうね。
お祝いで贈る現金に関しては、新札を用意した方がより祝う気持ちを伝えられますよ!
ぜひあなたも、いくらお祝いをお包みすれば良いのか迷ったら、相場を参考に考えてくださいね。
初節句のお祝いは初節句を迎える1週間前までに渡しましょう
兄弟姉妹の子供が初節句を迎える場合、初節句の1週間前までにお祝いを届けるようにしてくださいね。
初節句当日、食事会などに出席するなどに出席した際に、お祝いを兄弟や姉妹に手渡ししても大丈夫です。
当日に会えない場合だけ、1週間前にお祝いを送るように手配してくださいね。
くれぐれも初節句が過ぎてしまってから、お祝いが届くということのないように注意しましょう。
初節句を過ぎてしまうと、いくら兄弟姉妹間であってもりマナー違反になるので気を付けてください!
のし袋は紅白水引で蝶結びになっているものを使いましょう
初節句のお祝いを入れるのし袋は、紅白の水引が蝶結びになっている、お祝い用のものを使ってくださいね。
蝶結びの水引だと初節句のお祝いに適しているので、マナー違反にはなりませんよ。
のし袋の表書きには『御祝』か『初節句御祝』と書き、下段には贈り主であるあなたの氏名を書いておきましょうね。
表書きに使うのは、濃い墨の筆ペンが正解!
薄い墨だと不祝儀事になってしまいますよ。
お祝いの際にのし袋を用意するのであれば、必ず濃い墨の方を使うようにしてくださいね。
初節句のお祝いは兄弟でも必要?金額の相場は?渡す時期はいつがいい? まとめ
初節句を兄弟や姉妹の子供が迎えるのでしたら、あなたからもお祝いを贈ってくださいね。
兄弟や姉妹相手とはいってもきちんと何かお祝い事の際には、贈り物やお金を包みすることがマナーや常識になってくるので忘れないでくださいね。
初節句のお祝いを兄弟や姉妹の子のために贈る場合に知っておきたいマナーや贈り方についても解説しました。
初節句のお祝いを渡す際す際のポイントは3つ
- 相場は5,000円~10,000円
- 初節句の当日か1週間前までに渡す
- のし袋は、紅白の水引が蝶結びになっているもので、表書きには『御祝』か『初節句御祝』と記入する
きちんと正しいマナーを押さえて初節句のお祝いを贈り、あなたの真心や「おめでとう」という気持ちを伝えてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。