迷惑メール

【要注意!】「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」は詐欺メールでした。

2022年1月29日

この記事でわかること

「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」のメールが詐欺メールだと判断した理由

こんな方におすすめ

  • 「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」と言うメールを受け取って不安になっている方

 

先日、「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」というメールが届きました。

このメール、Amazonを装った詐欺メールです。

個人情報などを入力しない様に気をつけてください!

 

「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」は詐欺メールなので注意してください!

パッと見た感じ、Amazonからの警告メールのようですが…

Amazonを装ったフィッシング詐欺メールです。

個人情報を入れない様に注意してください。

 

メールには、

  • 私たちはあなたのAmazonアカウントとすべての保留中の注文を保持しました。
  • 提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません。
  • この問題を解決するには、支払いカードに登録されている名前、住所、電話番号を確認してください。

とあります。

 

「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」のメールが怪しいポイント

①メールの宛名が「お客様各位+メールアドレス」になっている。

メール本文をよく見てみると、宛名が「お客様各位+メールアドレス」となっています。

詐欺メールの送り主はあなたのメールアドレスしか知らないので、宛名に個人名を入れられないのです。

そもそも「各位」とは複数の相手に使用する敬称です。

個人に宛てたメールに「各位」とあるのはおかしいですよね。

 

②差出人のメールアドレスのドメインが「amazon」ではない。

差出人のメールアドレスを確認すると、「googleplay-noreply@google.com」となっています。

他にも「forms-receipts-noreply@google.com」だったこともあります。

Amazonから来たメールなのに、ドメインがgoogleなんておかしいですよね。

 

③なんだか日本語がおかしい。

・個人の向けたメールなのに複数の相手に対して使用する敬称「各位」が使われています。

・「私たちはあなたのAmazonアカウントとすべての保留中の注文を保持しました。 」

「注文を保持する」ってどういう状況でしょう?

意味がよくわからない日本語になっています。

・「ご清聴ありがとうございました」

最後にこの一文です。

メールなのに、「ご清聴」なんてことはないですよね…

実際にカード情報などを入力してしまった場合どうしたらよい?

実際に誤ってカード情報や住所、名前、電話番号を入力してしまった場合…

まずはカード会社に連絡してくださいね!

カード会社に連絡することで、カード会社が対応してくれますよ。

注意点が1つ

クレジットカードの裏面にサインがないと不正利用されても保障されない可能性があるので、必ず署名してくださいね!

正直なところ、住所や名前、電話番号を入力してしまった後にあなたに出来ることはあまりありません。

個人情報が漏れたことで、新たな迷惑メールや不審な電話に気を付けるくらいです。

クレジットカードの利用を停止することが、あなたができる数少ない手段なんです。

個人情報入力後に不審なメールであると気が付いたら、すぐにカード会社に連絡してくださいね。

おわりに

「Amazonセキュリティ警告:提供された情報がカード発行者ファイルの情報と一致しません」は詐欺メールです。

このメールは日本語にもおかしな点が多く、すぐに怪しいと感じた方もおおいでしょう。

でも、突然警告メールがくると不安になりますよね。

心当たりのないメールが来た場合は、宛名や差出人のメールアドレスを確認してみてくださいね。

コチラの記事も参考にしてみてください。

【気を付けて!】Amazonを装ったフィッシング詐欺メールを見極める方法5選

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

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