結婚報告を会社の朝礼などで報告する際は、以下の点を簡潔に説明してくださいね。
- 会社は続けるのか
- 挙式はいつどのようにするのか（会社に上司などを呼ぶのか）
- 名字は今後、社内でも変えるのか
部署全体に結婚報告をするのは照れ臭いですよね。
事務報告をするイメージで伝えるとすんなりと報告できますよ。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
-
会社での結婚報告、意外と恥ずかしい？伝えるべき3つのポイント
この記事では、結婚報告を会社でする場合に伝える内容や伝える時期、まず誰に報告するべきかを紹介しています。
この記事を読めば、スムーズに結婚報告することができますよ。
結婚報告を会社の朝礼で！伝えるべき内容は？どのくらい前に伝える？
朝礼で結婚報告をする際は…
- 会社は続けるのか
- 挙式はいつどのようにするのか（会社に上司などを呼ぶのか）
- 名字は今後、社内でも変えるのか
など詳しく伝えてくださいね！
1つ1つ解説しますね。
伝える内容① 結婚後も会社を続けるのか寿退社するのか伝える
結婚報告する際は、結婚後も会社をこのまま続けていくのか、それとも寿退社をするのかを忘れずに報告してくださいね。
女性であれば会社を寿退社することもありますよね。
男性の場合も結婚を機に、福利厚生など待遇がより良い会社に転職することもあり得ます。
退社する場合は仕事内容の引き継ぎも必要になるので、勤務を続けるのかどうか伝えるべきですよ。
退社しなくても長期の休みを取得する予定があるなら、伝えてくださいね。
新婚旅行へ行くなど数日間会社を休む場合、事前に引き続きなどが必要ですよね。
あなたがいつ休むのか部署全体で把握していれば、上司や同僚も事前に準備ができます。
引継ぎがうまくいっていれば、あなたも安心して休みを取得できますよ。
伝える内容② 会社の人たちを結婚式に招待する場合は挙式の時期を伝える
結婚式に会社の人たちを招待するのであれば、挙式の時期や、招待状をいつ送るかという内容も伝えてくださいね。
お世話になっている上司や、仲の良い同僚を結婚式に招待したい場合もありますね。
特に上司や同僚を招待することを考えているなら、なおさら結婚式の詳細も報告しておきましょう。
結婚式って招待される側は、スケジュール調整や着て行くものやご祝儀などの準備が必要になるんですよね。
ですから、自分が呼ばれるのかどうかを事前に知っておくことは大切なんですよね。
いずれにしても結婚式はどうするのかも、忘れずに報告すべき内容なんですよ！
とにかく早めに結婚式関連の内容を報告してくださいね。
伝える内容③ 会社の中では名字が変わるかどうかを伝える
女性の場合、結婚すると名字が変わることが多いですよね。
でも、会社の中では旧姓のままで勤務することも少なくありません。
ただ、名字を変える手続きって、ちょっと面倒だったりするんですよね…。
結婚報告の際は、名字は会社内でも変わるか、旧姓のままなのかも伝えておくことは重要ですよ。
結婚報告はどれくらい前にする？
結婚報告の時期はは入籍の3ヶ月前を目安にしてくださいね。
特に会社の人を結婚式に呼ぶ場合は、早めに報告してくださいね。
スピーチや乾杯の挨拶が必要があるのかは、会社の上司や同僚からは聞きにくいものですよ。
会社側でも、年金や税金など公的な手続きのほか、手当や名義の変更などの手続きなどをする必要があることもあるんですよね。
急に結婚の報告を受けても、対応が追い付かないこともありますよね。
巡り巡ってあなたに不利益が生じることもありますよ！
会社での結婚報告。誰にいつ報告するのがベスト？
結婚報告で伝える内容を紹介しました。
自分がいざ結婚報告するとなると、まず誰にいつ伝えるべきなのかに悩みますね…。
出来ればスムーズかつ礼儀を持って結婚報告したいものです。
ここからは
- まず誰に結婚報告するのか
- 結婚のどの位前までに報告するのか
を紹介していきますね。
会社への結婚報告 まずは上司に報告しよう
会社に結婚報告するならば、まず直属の上司に報告しましょうね。
始業前や退社時に上司から少し時間を頂いて、いつ全体に結婚報告するか相談するといいですよ。
上司に報告もなしに、いきなり朝礼で結婚報告するのは避けてくださいね。
朝礼など結婚報告する場が決まったら、上司にタイミングを作ってもらい、改めて部署全体へ結婚報告すると良いですよ。
自分で『ご報告があります』と言うのは、なかなかタイミングがつかめないので困りますね…。
結婚報告は上司から『○○さん（あなたの名前）からご報告があります』というように伝えてもらうと話を切り出しやすいですよ。
会社によって、朝礼で社員のプライベートなことを報告しても良い場合と、NGな場合があるかもしれません。
会社や部署ごとに、結婚報告のルールが決まっていることもありますよね。
最初に直属の上司に報告することで、部署全体への報告はいつ どうやってすべきかスムーズに進めることができますよ。
会社への結婚報告 管理部門にも報告が必要ですよ
結婚するとなると、様々な手続きも必要になってきますよね。
苗字が変わることもありますし、年金や税金など公的な手続きのほか、手当や名義の変更が必要な場合もあるんです。
扶養や配偶者控除も他人ごとではなくなるんです。
正式に会社に報告する必要がありますよ。
会社によっては、書面だったり、社内メールだったりと結婚報告のルールが違うので確認してくださいね。
上司や先に結婚した先輩や同僚に相談してもいいですね。
所属部署への結婚報告は朝礼がオススメ
所属部署への結婚報告は朝礼がオススメです。
部署全員が集まる場での報告が一番スムーズですよ。
会社によっては終礼があるかもしれません。
終礼での結婚報告はオススメしません。
退社前だと子どもを迎えに行ったり、病院に行ったりといった予定がある同僚を引き留めることになってしまいます。
あなたのその気が無くても、せっかくの結婚報告を迷惑に感じられてしまうかもしれません。
朝礼であれば、報告を受ける側も気持ちの余裕をもって聞くことができますよ。
結婚報告を会社の朝礼ですることに！伝えるべき内容は？まず誰に報告する？ まとめ
結婚報告を会社にする場合、直属の上司にまず結婚が決まったらすぐに伝えてくださいね。
上司と部署や会社全体への報告はいつのタイミングでするか相談しましょう。
相談のうえ、上司にタイミングを設けてもらい、結婚報告を部署全体に伝えてくださいね。
報告の際は、
- 会社は続けるのか
- 結婚式はいつどのように挙げるか
- そして名字は社内で変わるのかどうか
部署全体に結婚報告をするのは照れ臭いですよね。
事務報告をするイメージで伝えるとすんなりと報告できますよ。
結婚報告には社会人として伝える必要がある内容もあるので、結婚報告の内容は漏れがないようにしましょうね！
こちらの記事も参考にしてくださいね。