2人目以降にベビーベッドが必要か。
3人の育児を通した私たちの体験から第二子以降の場合はベビーベッドがあった方がいいと考えています。
我が家の体験談を紹介しますね。
3兄弟育児の体験から感じた!兄弟がいるならベビーベッドは必要!
第一子のときは親が見守っていれば、それほど危険はなかったんですよね。
でも、第二子以降の場合、兄弟がイタズラしたり、構おうとして加減が分からず 危険な行為におよぶんです。
いや、我が家の場合、兄に襲われるのではと本気で心配しましたから。
第二子以降ならベビーベッドをオススメします
また、ベビーベッドの下は収納になっているんですよね。

オムツなどベビー用品を入れておけば、兄弟がイタズラする機会が減ります。
(それでもイタズラするのが子供ですけどね…)
ベビーベッドは赤ちゃんを守る砦になります。
我が家にはペットはいませんが、ペットがいる場合もベビーベッドがあった方が安心なのではないでしょうか。
ペットから守ることはもちろんですが、ベビーベッドは高さがあるのでペットの毛などからも赤ちゃんを守れます。
親がベッドで寝ている場合は第一子でもベビーベッドがオススメ
親がベッドで寝ている場合、子供だけ布団で寝ていると、目線の高さが違うので子供の様子が把握しにくくなります。
また、大人用のベッドで添い寝すると、転落の危険があります。
(最近は添い寝できるベビーベッドも売ってます。)

赤ちゃんはあまり動かない様に感じますが、そんなことありません。
長男は、寝返りをするようになると縦横無尽に布団を転げまわって寝ていました。
特に夏場は激しく動きます。
何の対策もなくベッドで添い寝するのは危険です。
我が家は第一子のときは導入しませんでしたが、
親がベッドで寝ているなら、第一子でもベビーベッドを用意した方がよい思います。
3兄弟を育てた我が家のベビーベッド事情を紹介します
我が家の3兄弟場合
- 長男→ベビーベッドなし。布団に寝かせる
- 次男→ベビーベッドあり。通常サイズ。(借り物)
- 三男→ベビーベッドあり。ミニサイズ。(購入)
でした。
我が家は床に布団を敷いて寝るスタイルだったので、長男も同様に布団を敷いて寝ていまいた。

ベビーベッドだと長男の様子を見るためにいちいち起き上がる必要があるのことも、ベビーベッドを見送った理由の1つです。
逆に 次男、三男の時にベビーベッドを使用したのは、やんちゃな兄から新生児を守るためです。
我が家の3兄弟は長男と次男は2歳差、長男と三男は5歳差と比較的年齢が近いです。
次男が生まれたころは、長男は状況をあまり理解できておらず…
三男が生まれたころは、長男も次男も少しは兄弟が増えることは理解しているような…
という感じで言い聞かせて行動を自制するには幼い時期でした。
幼児に色々と説明しても、遊びに夢中になってしまうこともあるでしょう。
男の子だからか、遊び方も豪快です。
弱々しい新生児を怪獣(兄たち)から守らねばと思いました。
また、三男のベビーベッドがミニサイズなのは、部屋の広さの影響です。
当時、長男も次男も一緒の部屋で寝ていました。
(今は長男と次男は2人で別部屋で寝ています。)
その部屋で家族が5人で寝るためにベビーベッドを置くスペースがミニサイズ分しか確保できなかったのです。
布団に寝かせることのメリットは添い乳できること
我が家では母親も赤ちゃんも横になったまま授乳することを「添い乳」と呼んでいました。
ネットで「添い乳」で検索しても情報が出てくるので一般的に使われてるんですかね?
我が家は3人とも母乳育児でした。
生後半年から1年くらいの時期は、夜中にぐずったときに添い寝したまま添い乳をし、寝かしつけることをしていました。
授乳することで落ち着くのかそのままスーッと寝入ることが多かったです。
次男、三男も夜中に布団に移動して添い乳をし、朝まで布団で寝るなんとこともよくありました。
添い乳をするようになったことで夜中の妻の負担が軽くなったそうです。
おわりに
3兄弟育児の経験から、第二子誕生時にはベビーベッドの購入をオススメします。
他の兄弟のイタズラや、悪意はない興味から赤ちゃんが危険にさらされることから守るためです。
兄弟の年齢が離れているとか、おとなしい性格とか個性によっては違うと思います。
でも、ベビーベッドが赤ちゃんを守る砦になってくれますよ!
2人目以降の子育てに関しては、こちらの記事も参考にしてくださいね。