ごはん・お菓子

バスク風チーズケーキ!マスカルポーネ入りレシピ・解説付き!

2021年7月10日

チーズケーキって人気ですよね♪

ベイクドチーズなら、混ぜて、流して、焼くだけ!

結構簡単なので、作ったことあると言う声もよく聞きます。

流行りのバスクチーズケーキもその一種なので、今回はバスチーに絡めながらお話ししてみます。

一般的なベイクドチーズケーキも、同様な作り方でできます!

バスクチーズケーキ風なレシピ

バスクチーズケーキはクリームチーズを300g使用するレシピが多いです。

でも、クリームチーズって200gで売ってることが多いんですよね。

クリームチーズ300gのレシピだと、当然200gのクリームチーズが2つ必要になります。

そして、100gのクリームチーズが残ってしまいます。

クリームチーズは開封すると日持ちしません。

そこで、私はクリームチーズ200gとマスカルポーネ100gのレシピでクリームチーズを残さない様に作っています。

クリームチーズとマスカルポーネを混ぜているので、「バスク風チーズケーキ」と呼んでます。

今回はこのバスク風チーズケーキを紹介します!

レシピ  直径15cm 5号型1台分

  • クリームチーズ    200g
  • マスカルポーネ    100g
  • グラニュー糖     70g
  • レモン汁       15g 大さじ1
  • レモン果皮      2分の1
  • 卵          2個
  • 生クリーム35%    200ml
  • 米粉         15g   (ふるった薄力粉でも可)

クリームチーズは、常温に戻して柔らかくしておきます。(急ぎの場合は、耐熱容器に移して、10秒ずつ様子を見てください。)

型にクッキングペーパーを用意します。

直径プラス高さ2倍以上にカットしたクッキングペーパーをクシャクシャにして、水で軽く濡らします。

水気を振り落として、柔らかくなったものを型に敷きます。

今回4号のジェノワーズ(スポンジ生地)が余っていたので敷きましたが、バスクチーズケーキとしてはボトムはなしで大丈夫です。写真にはラムレーズンも写ってますが、今回半分だけ入れました。こちらもなしで大丈夫です。

卵は小さなボールにときほぐしておきます。

オーブンを260℃に上げておきます。

使用する道具

  • ホイッパー
  • ゴムベラ
  • ボール
  • オーブン
  • 直径15cmの型
  • キッチンペーパー

バスク風チーズケーキの作り方を紹介します。

⒈ 柔らかくしたクリームチーズと、マスカルポーネを合わせます。

クリームチーズが硬いと、その後混ぜるのが大変だったり液体を混ぜていてダマになりやすかったりするので気をつけてください。

2. グラニュー糖を入れ、混ぜます。

3. レモン果汁と、果皮を入れます。

果皮は、黄色い表面の部分をおろし金で下ろします。白い部分は苦いので、入れないでくださいね。

さとみん
高校時代に知らずに下ろし過ぎた結果、衝撃的に苦かったです(;゚Д゚)

4. 卵を2〜3回に分けて、その都度混ぜながら入れていきます。

ここからは特に、空気を抱き込まないように、そっと混ぜます。

 

5. 生クリームも入れて混ぜます。

こちらも、そっと混ぜます。

6. 米粉を入れ、混ぜます。

全体に、ダマがなく混ざっていれば、完成です!

もし、クリームチーズが硬めのまま進めていて、ダマがあったら、全体を漉します。

7. 用意した型に流し、オーブンに入れます。

オーブンに入れる前に、1~2センチの高さから軽く1~2回落とし、余分な空気を抜きます。

また、表面に上がっている気泡もゴムベラや竹串などで潰します。

260℃に予熱したオーブンを240℃に落として、20分焼きます。

前後を反転させて、220℃でさらに10分焼きます。

様子を見て型ごと軽くゆすってみて、中が液体ぽくなくてブルンと全体に動く感じならOKです。

粗熱がとれるまでそのまま冷まし、温かいままでも、冷蔵庫で一晩冷やしても美味しく召し上がれます。

ちなみに、写真は半分大人用にラムレーズンを並べました。(流れて移動しちゃってますが。)

バスクチーズケーキとは?

バスチーは、ベイクドチーズケーキの一種で、表面が黒いくらいしっかり焼いてあるけど、中はトロッと柔らかくて半熟なんです。

バスクチーズケーキってそんなに古くからあるわけじゃないんですよね。

スペインとフランスにまたがるピレネー山脈付近のバスク地方を研究していたチーズケーキ研究家のカオリーヌさんってご存知ですか?

カオリーヌさんが、スペインのバルで出されていたチーズケーキを、日本で再現されたところから広まりました。

特にブームになったのは、2018年にメディアで取り上げられてから。

バスク地方といえばガトーバスクが伝統菓子として有名ですが、今やバルが作っていたバスクチーズケーキが大人気ですね!

おわりに

今回はクリームチーズとマスカルポーネを使ったバスク風チーズケーキをご紹介しました。

良かったら作ってみてくださいね。

 

チーズケーキには、いろいろな配合があります。

バリエーションも豊富です。

機会があれば、別レシピのチーズケーキを紹介したいと思います。

今回の記事を見て、チーズケーキを作ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。

 

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