この前入学したと感じていたのに、あっという間に時間が経過してしまった!
子供の成長を実感する卒業式がやってきますが、子供の卒業式は親にとってはどんなものか不安ですね。
卒業式の後に予定を立てる人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では子供の卒業式が終わる時間について情報をシェアします。
参考にしてくださいね。
卒業式は何時に終わる?
小学校の場合
小学校の卒業式は通常、3月の中旬過ぎに行われますよ。
小学校の卒業式自体は通常1時間半から2時間ほどで終了します。
子供たちは通常通りの時間に登校していくんですよ。
親たちは始まる前に到着しますが、おおよそ9時30分または10時に始まることが一般的です。
ただし、10時までに到着すると、席が足りないことがあるので注意しましょう。
多めに席を準備してくれていますが、父母親・祖父母など家族総出で出席する人もいるからです。
席がなければ立ち見になってしまいます。
カメラ撮影で良いポジションを確保するために早く行く人もいますが、立ち見になることもあるため、早めに行くことがおすすめです。
中学校の場合
卒業式は3月上旬に行われることが多いんですよね。
10時から始まり1時間半~2時間くらいで終わります。
保護者の受付は卒業式の30分前から開始されることが多いんです。
小学校ほど保護者の数は多くないようですが、早めに行くと良い席が取れるのでおすすめですよ。
高校の場合
3月1日に行われるところが多いです。
10時からはじまり、生徒の数にもりますが1時間半~2時間くらいで終わるんですよ。
高校ともなると、一人につき一人親が参加することが多いようです。
卒業式の後はカップルや友人と過ごす人もおおいので、保護者は邪魔者扱いされます(笑)
大学の場合
3月下旬に行われることが多いんですよ。
高校までと違うのは、開始は午後からの大学が多いようです。
大学の卒業式は女の子は袴で出席する人が多いので、準備の時間があるのは嬉しいですね。
1~2時間くらいで終わります。
卒業式の後にイベントがある?
卒業式が終わると、子供たちは一度教室に戻り、最後のホームルームが行われます。
この時間には担任の先生からのお話や記念品の贈呈が行われます。
帰宅かと思いきや、先生も交えて写真撮影の大会が始まるんですよね。
最近では小学校・中学校で受験をして地元の中学校に進学しない子も多いため、これが最後の瞬間となると特に女の子は一層力を入れています。
仲の良いクラスでは、保護者までが写真撮影のために列に並び、子供たちが集合写真を撮ることもあります。
卒業式が終わっても帰宅するのは昼過ぎになる可能性がありますので、覚悟しておくことが良いでしょう。
また卒業式の日に公立小学校でも謝恩会が開催されることも。
これが行われるかどうかは、担任の先生や主導する保護者がいるかどうか、また学校の方針や伝統によるもので、一概に最近の学校全体に当てはまるものではないかもしれません。
また、中には卒業式の後も続きがあるクラスもあるかもしれません。
卒業式の流れ
卒業式の流れを調べてみると、多くがこのような流れみたいです!
1.開会の言葉
校長先生や教頭先生が卒業式を始めると挨拶します。
2.卒業生入場
卒業生が順に入場してきます。
拍手をして迎えましょう。
3.国家斉唱
「きみがよ」を全校生徒・来賓・保護者も含めて合唱します。
4.校歌斉唱
なじみの深い校歌を合唱します。
高校までは校歌を歌う機会がありましたし、卒業式の前に練習もしました。
私が大学生の時も校歌斉唱がありましたた、大学だと歌う機会もないので覚えていませんでした。
5.卒業証書授与
先頭の人のみ卒業証書をもらい、卒業式の後に教室で担任の先生からもらう場合もあるようです。
また全員が順に校長先生からステージ上で受け取ることもあるみたいですよ。
ここでどれだけの時間がかかるかで、終了時間が変わってきます。
6.校長式辞
校長先生から卒業のお祝いの言葉が送られます。
これが長いんですよね。
途中でウトウトしたことを覚えています。
7.来賓式辞
お祝いに来ている来賓の方から言葉をもらいます。
正直に言ってしまえば、この人は誰だろう・・・という人が多かったです。
8.在校生送辞
在校生からお祝いの言葉をもらいます。
合唱で送り出すこともあるようです。
9.卒業生答辞
卒業生が在校生に答える形で答辞を伝えます。
私は合唱を披露したのを覚えています。
10.閉会の言葉
卒業式が閉会する挨拶を校長先生や教頭先生が行います。
11.卒業生退場
在校生や保護者の間を通って会場から退出していきます。
暖かい拍手で見送ってくださいね。
学校によって内容が前後することもあります。
卒業証書授与は代表者のみの場合もあり、教室に戻ってから担任の先生から渡してもらうこともあるそうですよ。
卒業式って何時に終わるの? まとめ
おそらく仕事が忙しく、準備もままならない方もいるでしょうが、卒業式は早めに出発できるように、そして昼過ぎまで覚悟してください。
また、クラスや学校によっては小学校でも謝恩会が開催されることがあります。
もしそのような場があるなら、是非参加しましょう。
その子にとっては一生に一度の小学校卒業式であり、その日だけは思う存分楽しんで過ごせるよう、どうかお付き合いいただければと思います。
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